効率を追っていると、丁寧さが欠ける。
それでいいのだろうか。
大切に丁寧に扱っていきたい。
そう思うことがあるものの、いつの間にか雑になってしまう。
世の中を丁寧に見つめたいし、日常を丁寧に掘り下げたい。
急いで突っ走っているからこそ、緩急つけて考えることも大事なのだ。
ハレの日とケの日のように、爆発している日と丁寧な日があってもいい。
物事を丁寧に見ることで、その裏側にある厚みや重みが見えてくる。
普段は気にしなかったそれをじっくり眺めることで、本来の良さを知れることもある。
少しだけ時間を止めて、丁寧さと向き合うこと。
これからの課題になるだろう。