ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

マイナスに思うような気持ちも、フラットに受け止めておきたい

スムーズに受け入れられる感覚として。

好きはプラス、嫌いはマイナスだ。

 

相手のことを嫌いに思うことはマイナスの雰囲気が漂っている。

嫌いな人と一緒にいるとマイナスに傾いてくるし、嫌いなことをやらなきゃならないときはエネルギーが必要になる。

 

だから嫌いなことを好きにしてやろう。なんていう考えだってある。

ネガティブを考えずにポジティブでいこう!!みたいなものだ。

 

そういう考えは大切かもしれないが。

無理矢理、気持ちを動かすのであれば、正面から受け止めたらいいじゃないか。

 

Aさんのことが嫌い。そこにはプラスもマイナスもなくて、ただ"嫌い"という感情があるだけで。

もうひと言、付け加えるなら、今の僕は今のAさんのことが嫌い。ということだ。

明日には好きになっているかもしれない。

 

生活の環境は、身の回りの変化で、嫌いだと思っていたところを受け止められるようになるかもしれない。

もしくは、いけ好かない野郎だ、と思っていたことが解消するかもしれない。

 

年下なのに年収2,000万円だ、あいつは嫌いだ。なんて思っていても、自分自身が年収1億円になったら、あいつはセンスのある良いヤツだ、なんて思えるようになるかもしれない。

 

無理矢理好きになることもなく、ただただフラットに、嫌いなんだ。と思えばいい。

そこでシャットアウトしてしまうのはもったいないので、適度な距離感をキープしつつ、定期的に好き嫌いを判断してみればいいだけのこと。

 

自分のコンディションや気持ちが振れているだけのことかもしれない。

 

そんなに頑張らなくてもいいんだ、現実をきっちり見てからにしよう。と思う。

嫌いなものは嫌いなのだ。元気が出ない日は元気が無いのだ。

そこを無理矢理えいやっ!と変えるのではなく、それを受け止めること。悲観することもヘコむこともなく、ただフラットに受け止めておこう、という話。