今までは自分自身も気付かなかった。
いつの間にか、思考が変わっていた。
あーだこーだ、できない、できないと言う人。
僕も以前はそうだった。
いつの間にか、できる人になっていた。
何がキッカケだったのか。
それは、無理やりやってみたことだけだった。
一番のキッカケは予定の調整
「できない」から「できる」に変わった一番のキッカケ。
それは、予定を調整すること。
飽き性で気分屋なので、予定を立てるのが苦手。
晴れたら遊びに行きたいし、雨ならパソコンを触っていたい。
直前に予定が変わるかもしれないし、気分が変わるかもしれない。
だから僕は休みの日の予定を入れられなかった。
だって、予定なんて分からないじゃないか。
いつ、何があるのかも分からないから、予定を入れることが「できなかった」
とりあえず予定を入れる
予定なんて入れられない。
そう思っていたとき、無理やり予定を入れてきたヤツがいた。
今では大事な仲間のY氏。
有無を言わさず約束を取り付けられたのだ。
約束の日、その日は僕にとっての転機になったのだ。
とりあえず入れてみたら、とりあえずなんとかなったから。
ただ、予定を入れなかった、やらなかっただけ
僕の中で何が変わったのか。
それは、予定を「入れる」か「入れない」か。
その違い。
「やる」か「やらないか」の違いだけだったのだ。
結局、予定を入れられずビビっていただけ。
それを、無理やりでも予定を入れられたおかげで、一歩踏み出せたのだ。
いつの間にか調整がうまくなる
1つ予定を入れてみれば、自分自身がやらなきゃいけないこと、誰かに誘ってもらったこと、新しく興味がでてきたこと。
そういう「予定」をパズルのように組み合わせていくだけだった。
そうすると、予定帳が必要になる。
自分の予定をコントロールするものが必要になる。
というわけで、苦手だったパソコンでスケジュールを管理することに。
Googleカレンダーをパソコンとスマホで同期させて使っている。
さて、このGoogleカレンダーというもの、僕は嫌いなアイテムだった。
やっぱり手帳は手書きに限る。と。
賛否両論あるものの、今はGoogleカレンダーに依存している。
つまり、予定を立てることがなかった自分だから、Googleカレンダーを使わなかっただけ。
使ってみれば便利なアイテムだということに気付いた。
ガタガタ言う前にヤれ
心配性な人のことも分かるけれど、まずは一歩踏み出すことをオススメする。
走り出してみたら、周りの景色がガラっと変わる。
僕はツイッターが苦手だった。
でもブログとの親和性が高いので、ツイッターを再開してみた。
案外、うまく使いこなせるのだ。
結局のところ、やっていなかっただけだ。
それはツイッターをやらなかっただけだし、ブログをやらなかっただけだ。
動きながらでも考えられる
人間はマルチタスクでもやっていける。
とりあえず一歩踏み出して、走りながら考えればいい。
その一歩は小さいかもしれないけど、周りが止まっているときに踏み出した一歩は、あとあと大きな差になってくるから。
まずは走り出そう。
「できない」んじゃない「やらない」だけだから。