こんにちは、スズキ(@acogale)です。
自分の考えを言葉にまとめるって難しいですね。
今回は「やりたいこと」の事業仕分けについて。
スズキなりのやり方をご案内することにしました。
やりたいこと、できてますか
いつの間にか"やりたいこと"から遠ざかっていませんか。
やりたいことをやるために、できるだけたくさんのやりたいことをやるために。
僕は4つの指標を使って、「やる」か「やらない」かを判断しています。
4つの指標とは
- お金
- 時間
- 理性
- 期限
のことです。
これらを意識するようになってから、自分の気持ちと行動が合うようになってきました。
以前にも、こちらのブログで紹介しましたが、改めてお伝えできればと思います。
1.お金
まずはお金。
自分の収入、貯蓄から判断して、やりたいことが賄えるかどうか。
例えばクルマを買いたいと思ったとき。
- 車両価格+オプション+諸経費+税金などなど
- 駐車場代
- 保険代
- 燃料費
- メンテナンス費
- 車検代
と、たくさんの費用がかかります。
イニシャルコストだけでなく、ランニングコスト、定期的にかかる大きな費用。
そういったものをトータルで見たときに、今の自分の収入、貯蓄で楽しめるかどうか。
それをまず判断します。
ちょっと背伸びしてるなーと思えば、他の支出を削ったり、収入を増やす術がないか考える。
無理そうや、、、、となれば、「やらないこと」リストに移動するわけです。
2.時間
時間も同じようなものです。
今のライフスタイルとやりたいことは時間の調整がつくのか。
長期休みが取れない人が、世界一周を「やりたい」と言っても無理が生じます。
ライフスタイルを、グイッと変えることができるタイミングで、また「やりたいこと」として復活してくるかと思います。
また、毎日練習が必要なもの、毎日時間が必要なものか、季節で変わるものか。
自分の時間の使い方に合うか合わないか。
それによって、できるかどうかを判断するわけです。
3.理性
これは単純に人として間違っていないかどうか。
法律を犯すようなことをしたり、心が痛むようなことは止めよう。
誰かを陥れるようなこと、明らかに迷惑がかかるようなこと。
それは、お金と時間が許しても、やらないようにしましょう。
4.期限
先の3つがクリアしたら、最後に決めるのは「期限」です。
始める期限もそうですが、大事なのは「止める期限」
時間のゴールを決めないと、やめどきが分からない。
止めるタイミングが分からないと、やめられない。
そうすると、次の楽しいコトにチャレンジできなくなる。
僕もブログを書いていますが、半年間は頑張ろう、1年間は頑張ろうと思って取り組んでいます。
その中で、調子が良ければ契約更新をしていくだけです。
自分自身に対して「次の半年も宜しくお願いします」と。
止めることを事前に宣言しておくことで、「約束通りやめましたよーー」と胸を張って言えるわけです。
次のステップにも行きやすいですよね。
始めて、止めて、始めて、止めて
やりたいこと、たくさんありますよね。
やってみて、楽しければ続ける、更新していく。
やっぱりピンとこない、そうしたら止める。
そうやって、順番につまみ食いをしながら、自分の心地良いものをチョイスしていく。
やりたいことを、「できない」から「やってやる」に変えるために。
自分の中に基準を設けて、「やる」「やらない」を仕分けしていきましょう。
毎日がどんどん楽しくなっていきますよ。
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