ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

誰かに見られている緊張感や嬉しさ

SNSやブログでの発信。

「見てますよ」と言われると嬉しい。思いがけない人から言われると本当に嬉しい。

 

その一方で、考えなきゃいけないことも増える。今までなあなあにしてきた小さなイケナイこと。

 

ちょっとくらいいいよね。と勝手に思っていることを、正していかないとダメだと思うようになった。

お天道様が見てる。そんな気持ちにさせられることばかり。

 

別に発信をしていなくても、ルールは守らなきゃいけないし、ダメなものはダメ。

その精度がぐんと上がってきた。

 

例えば無人駅で列車の写真を撮りたいとき。入場券を買う場所もないし、買うこともしない。バレないように黙ってホームに入り、列車には乗らず写真を撮る。

列車がいなくなったら、こっそりホームから出る。

 

これが当たり前のようにできてしまうし、そこに対して責任やルールなど知らない。

 

でも情報発信するようになったら。嘘やデマは言わないように。と心がけるし、そもそも今の自分のやっていることは正しいのだろうか。と確認する。資料を確認したり、しかるべきところに問い合わせて、間違いがないか確認する。

 

先の無人駅の話は、JR東海のお客様センターに確認したところ、折り返しで連絡があり「払わなくてよい」と言われた。

やっていたことは間違いではないけれど、自分勝手なルールか、定められているルールか、によって、気持ちが違う。

 

定められているルールであれば、胸を張って堂々としていられる。

 

誰かが見てくれることは非常に嬉しいけど、誰かに見られることでちょっとした緊張感が生まれる。

それが、自分自身への責任にもなるし、心にブレーキを踏んでくれる役割にもなっている。

 

最近、いろんな方から「ブログ見てるよ」と言われて、よりいっそう気を引き締めないとな。と思ったのだ。

 

 

ポケット六法 平成31年版

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