ちゃんとやれ!

「ちゃんとやる」ためのトレーニング場

#polca やクラファンに思う、技術の発展とそれについてこれない人たち

こんにちは、スズキ(@acogale)です。

ツイッター仲間の間でブームになっている「polca」というサービスがあります。

アプリを通じて少額支援ができるようなシステムです。

 

時代はオンライン決済、ネットバンキングと、スマホで色々できる時代なのに、polcaやクラファンに嫌悪感を抱く人が多い。

技術が進んでも、それを使う人たちが追いついてこないと、なかなか成功しないモデルなのかなと思いました。

 

polcaの使い方

そもそもpolcaって何??という方がいらっしゃると思います。

専用サイトに「こんなことやりたいんで支援してください」と意思表明をする。

そうすると友人、知り合い、仲間が、チップをくれる。

そんなイメージです。

 

嫌悪感を抱く人

つまり、簡単にお金集めができてしまう。

こんなのネット飽食だ。

そう思う人たちが一定数います。

 

これは、良いとか悪いとかではなく、そう感じているだけのことです。

 

実際のところ、僕もあまり受け入れられていません。

何かモヤモヤしているんですけど。

 

とりあえず新しい技術だから使ってやれ!!と思っているところです。

 

技術と文化の違い

「便利な仕組みだ」と言う人、「クソみたいなシステムだ」と言う人。

それぞれに思いがあることでしょう。

文化が追いついていないだけのことではないでしょうか。

 

今まで家族親戚ネットワークで行われていたことが、インターネット上に出てきただけのことです。

 

お小遣いをあげる

親戚の子供にお小遣いをあげる。

 

これに対して、炎上することもなければ、とがめる人も少ないと思っています。

高校生の甥っ子が「参考書買いたいからさ、お小遣いくれよ~~」と言う。

中学生の姪っ子が「彼と遊園地に行きたいから、お小遣いほしいの」と言う。

 

これって、自然な会話だと思うんですよ。

僕には高校生の甥っ子も、中学生の姪っ子もいませんが、こんな感じだと思っています。

 

それがネットに向けて同じことをやると、なぜモヤモヤするのか。

 

ネットという家族

ネットにはネットのコミュニティ、仲間意識、結びつきがあるんです。

その中で、うまくやり取りしているだけ。

 

何が違うのか(=いけないのか)というのは、周りに見えるかどうか。

そこだけなんだと思います。

 

仲間内に発信していることを、不特定多数の人が見ることができる。

仲間内では許されたことが、不特定多数だと許されない。

 

だからといって、それを不特定多数側の人が、あーだこーだ言うのはどうか。

 

これも、今までは小さな不特定多数の意見しかなかったのが、ネットを通すことで大きな不特定多数の意見になるだけです。

 

 

お小遣いの例でも

先のお小遣いの例でも、近所のおばさんが口出ししてきたり、学校の友だちが口出ししてきたり。

そんなのほっといてくれればいいじゃん。

 

ということが、今まで小さな輪でしかなかった。

ネットを通すことで、大きな意見になるだけのことではないでしょうか。

 

 

もっと面白い使い方を考える為に、カンパしてみる

感覚としては、送別の品の集金。

「オレ、これが欲しいんすよーー」って言ってるヤツに、ポケットから100円、200円をカンパする程度のこと。

 

リアルな生活だとアリなのに、ネットでやると叩かれる。

これはこれで難しい。

 

だけど、やってみなきゃ分からないところがある。

どんな使い方がマッチするのか、登録は面倒じゃないのか、操作方法は、手数料は、色々と気になることがあるから、使ってみる。

その勉強代だと思うだけで。

 

みんな使い方を変えて、文化が変わってきている

本来の使い方をされなくてもいい。

それが文化を支えてくれる。

 

ポケベルが、ケータイメールが発展したのは、女子高生のお陰だと思っている。

会社員が外出中に掛かってきた電話を逃がさない。

その為にポケベルを持つことが多かった。

会社の犬になる為のツールだった。

 

それをコミュニケーションツールに使うことにした人たちがいた。

 

そうやって、使い方を考えながら、新しい何かを考えながら文化は発達している。

 

どうやって使っていくか

友人からお金を集めるシステム。

送別の品の集金ツールになるかもしれない。

野菜の無人販売所に「お支払いはこちら」と書いてあるかもしれない。

祝儀、香典を集める代わりのシステムになるかもしれない。

 

そのうち、お小遣いがpolca経由になるかもしれない。

お風呂掃除URLに、草むしりURL、

何がどうなるか分からないからこそ、使ってみることが重要なんだと思う。

 

モバイルバンキングが定着して、手元のスマホで振り込みができるようになって。

会社にATMの山田さんという人が現れた。

いつもお金をたくさん持ち歩いている山田さん。

飲み会の前、財布の中にお金がないとき。

山田さんの口座にお金を振り込むと、その場で現金をくれる。

まさに人間ATM

 

振込手数料無料の機能を使っただけ。

そうやって、便利に生きている人もいる。

 

最初は馴染まないことかもしれない、だからこそ一度はどっぷりと浸かってみることが必要なんだと思っている。

 

気が向いたら、polcaおじさんするよ。

 

 

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