ちゃんとやれ!

「ちゃんとやる」ためのトレーニング場

とりあえず3年、辞めないで頑張ってみるのも一つの手

こんばんは、スズキです。

 

「とりあえず3年」という言葉を良く聞きます。

 

究極を言えば、3年など関係ない。

ただ、3年頑張ったから見えるものもあるということなのではないでしょうか。

 


経験としての3年

高校を出て働いた会社は、イベント会社でした。
イベントの運営、企画をしていました。

特にイベント系だと、1年に1回しか開催されないものがあります。
小さなモノで言えば、お正月の福引き、夏祭り、秋のスポーツ大会、クリスマスの装飾。

小さな会社でしたので、何から何まで経験しました。
それは現場仕事だけでなく、社内業務もです。
決算や年末調整についても、教えてもらいました。

 

例えば経理部

経理部に配属になった人がいるとします。

四半期決算があるとは言え、本決算は1年に1回。
その準備、段取り、どのくらい時間がかかるのか。
そういったモノは、1年目では想像しづらい。

2回、3回と経験していくことで、ある程度の視野が保てるようになるのではないでしょうか。

「3年」というより「3回」
僕の中では、3年というより3回という考え方のほうが合っているかもしれません。

ある事柄を
1回目で教えてもらい
2回目で自分でこなし
3回目で教えてあげられる

そうすると、3年必要なものもあるということです。


昨年に独立した皆さん、確定申告が大変だったと思います。
右も左も分からないことが多かったことでしょう。
今年はもうちょっと準備して、楽ちんにしなきゃ。
と思えるのも、次の確定申告が2回目だからです。

1年に1回のことをマスターするには3回分
つまり3年の時間が必要になるわけです。

 


別に辞めてもいいんだよ

今のポジションの経験を積むには3年必要かもしれないですが"3年は辞めるな"ということではありません。

見切りをつけることも必要ですし、自分の首を絞めることをする必要はない。

ただ、その時の経験を胸張って言えないのかなぁという程度。
○○部で、こんなことしました!! ということが、カウントされづらくなるだけです。


まぁ人間なんとかなるんですよ

だから、3年経たずに辞めた人が言う「別に3年なんて必要ない」という意見も正しい。
その人が成功しているのだから。

また「やっぱり3年働いてみて経験値が上がりました」という人の意見も正しい。
その人は3年間、働いた人だから。

どっちが正しいとか、どっちが間違っているではない。
どちらの意見も一理ある。

恋人にするなら、身長が高い方が良いor低い方が良い
と同じようなレベルです。

すぐに辞めちゃった人は、その潔さで次の自分が活躍できる場を探せば良い。

3年間続いた人は、その経験を活かせる場を探せば良い。


同じ職場、同じ部署、同じタイミングで配属されたとしても、辞める人と続ける人がいる。
どっちが幸せで、どっちが楽しいかなんて、それこそ人それぞれだから。


一箇所での経験値があがれば視野は狭くなるだろうし、どんどん転職すれば経験は浅いものにある。

「狭く深く」か「広く浅く」か。
どっちも世の中には必要だからこそ、どちらを選んでもいい。

ただ、僕の中では、働き始めは不安だから。
経験を積んで安心できるようになりたいと思うだけ。
だからこそ、明確にやりたいことが無ければ、今すぐにでもしたいことが無ければ、3年は頑張ってみてもいいんじゃないかなぁと思う。

高校は3年、大学は4年、それ以上かもしれない。
通い続けられる人が、会社が3年続かないのはどうしてだろう。
それは、また別の話なのだけれども。

 

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