ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

「憧れ」という言葉について考える。どーも、あこがれドットコムの人です。

こんばんわ、スズキです。

イケハヤさんのつぶやきに心を動かされて、バスの中でこんなことをつぶやきました。

こちらがイケダハヤト氏がつぶやいていたこと。

 

 ここに書いた通りだけど、僕は「あこがれドットコム」という名前で2002年から活動している。

当時、高校生だったのであまりよく分からずこのドメイン名を決めたような気がする。

 高校生のスズキは何に憧れていたんだろうか。

ネットの未来に憧れていたのか、好きな人に憧れていたのか。

すごくぼんやりした考えだったんだろうな。

まさかこのドメインと10年以上もお付き合いすることになるとは。

 

またイケダハヤト氏の言うように、どこか女性的な感じがするのも納得。

自分が女性的な考えに偏っていることも納得。

 

 

憧れってなんすか。

僕の中で憧れている人がいるんです。

今は小学校の先生をしている方です。

同い年のステキな人なんだけど、知らないところだらけ。

だから「憧れ」ているんだろうな。

好きなんですけどね、ちょっと方向が違うというか次元が違うというか。

 

本当はこちらを向いてくれることが一番、一番なんだけどそこまで望んじゃいけない気がする。

僕のことを「スズキ」と認識してくれている、そんなことがひどく嬉しくて。

名前を覚えていてくれたことだけで、5年くらいは頑張れそうになる。

 

 

辞書で引くと

理想とする物事や人物に強く心が引かれる。思い焦がれる。

とのこと。デジタル大辞泉より

 

僕は「好き」と「尊敬」が憧れのキーワードだと思う。

その「好き」も見返りを求めないような。

僕のことを好きになってくれたら嬉しいけど、自分が相手を好きでいるその気持ちが大事という感じ。

手の届かない少し遠くの存在であることも憧れの条件になりそうだ。

 

有名人とか、アイドルとか、一方的に愛情を注げるような対象の人。

あんな風になりたい、あの人みたいになりたい、と思うこともあるだろうな。

 

 

単純に興奮しとる

「憧れる」という気持ちがハッキリ分からないのは、気持ちが高ぶって頭がくしゃくしゃになってしまうから。

あまり現実として見つめたくないんですよね、憧れの○○って。

永遠の片思いでいたいです、もちろんこちらを向いてくれるのが嬉しいんだけど。

 

イケダハヤト氏が言うように、男性的で競争心や功名心を求めるものではないでしょう。

どれだけ走って追いかけても、またその一つ先へ行ってしまうような人。

どれだけ競争しようと思っても、まず同じ土俵に立たない人。

自分の中で神格化して崇めて、大切にしておきたい人。

そんな人やモノなのではないでしょうか。

 

イケダハヤト氏が、仮に憧れることが無かったら、少なかったとしたら、僕はこの一文が全てを表していると思う。

イケハヤさんのコノ記事です。

美弥子ママに学ぶ、50万円の高額アフィリエイト商材が売れる理由。 : まだ東京で消耗してるの?

この記事の中にあるこの一文

実際、高知まで来てもらえれば、普通に教えますよ。

会えちゃうんですよね、イケハヤさんに。

ブログを書く人にとって、イケハヤさんは「憧れの人」です。

でも、会えちゃうんです。

イケハヤさんがそういう気持ちであるってことは、逆にイケハヤさんが誰かに会いに行ったり、つながったり、そういうことができるってことじゃないですか。

 

でもね会ってしまうと「憧れパワー」は減ってしまう。

理想が現実になってしまうから。

現実的な考え方をすると、憧れるって気持ちは少なくなるでしょう。

だって雲の上の人、神様みたいな人に「憧れ」ってパワーが働くから。

 

 

「憧れ」っていう考え方は、、、

キラキラしているようないい言葉だけど、控えめで自分の中に抱え込んでしまうような印象。

悲劇のヒロインと似たような印象。

自分の中で考えて、自分の中で満足して、マスターベーションみたいなものです。

 

そうやって考えると、今の自分が「あこがれドットコム」という名前で活動してきた理由が分かる気がしました。

 

昨日、ちょうど過去を振り返るような記事を書いたんだけどね。

 

hatena.aco-gale.com

 そこにも、「あこがれドットコム」のドメインの話をしました。

 

どこかで僕の言動が少しずつ繋がっていくような気がします。

いい風ですね、こういう追い風ね。

上手く風を操って「憧れる」存在になれればいいかな。

そう言っても会いたい人はいつでも来てください、名古屋でお待ちしています。