ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

現状維持を打破するには、嫌いな人を受け入れる

好き嫌いがあるから、類は友を呼ぶのだろうと感じた。

同じような感性、同じような気持ち、同じような経験があるからこそ、集まるきっかけがあったり。

 

類は友を呼ぶから、そこにどっぷり浸かってしまうと現状維持になってしまう。

あるときに「違和感」を感じたなら、そのグループから自分が変化しようとしているところ。

 

「あれ、これ違うぞ」と思ったら、成長している証なのだ。

 

ではそれを感じないときはどうしたらいいか。

自分から別の輪に飛び込んでいくしかない。

 

その「別の輪」はすごく気持ち悪い集団だったりする。

自分とは正反対だったり、嫌いな人の集まりだったりするのだ。

 

例えば保守的な環境で育ってきたとして、攻撃的な人は好まない。

好まないからこそ、攻撃的な人の輪に入ると見えることや学ぶことがある。

 

サラリーマンであるあなたが、フリーランスの輪に飛び込んでもいいだろう。

サラリーマンには馴染まない新しい刺激があるかもしれない。

そして、その刺激は気持ち悪く、嫌いになるような要素を持っている。

 

だけど、そこですぐに心のシャッターを閉めてしまうのではなく、ちょっとくらい間口を開いてやってもいいかな、と思うことで新しい視点が手に入る。

それは、今まで自分が避けてきたものかもしれない。

 

わざわざ嫌いなところに飛び込む、耐える。

それだけで大きくものの見え方が変わる。

 

そして、いつの間にか好きと嫌いが逆転していることも。

好き嫌いは絶対的なものではなく、相対的なものなのだ。

 

 

大切なことは、「好き嫌い」で決めろ!

大切なことは、「好き嫌い」で決めろ!