ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

やっぱり映画は苦手だったという話

映画は苦手、特に映画館で見る映画は苦手。

どうしても音が不自然に聞こえてしまう。

台詞が分離して聞こえてしまう。

 

2時間拘束されるのも、ちょっと苦手。

小さな子供じゃあるまいし、なんて思われてしまいそうだ。

 

話に没頭できないから苦手。

勝手にストーリーを考えてしまったり、勝手に先読みしてしまったり。

目の前のことを、素直に受け取れなくなってしまう。

 

季節感が苦手。

クリスマス、お正月、分かりやすい時期ならいいけれど、長袖か半袖で判断しなきゃいけなかったり、何ヶ月経ったか具体的に分からなかったりしてしまう。

細かなところまで追いかけると、やっぱり頭が混乱してしまう。

 

最近のデザインっぽ家があったり、そこに住むのは60歳くらいの夫婦だけだったり。

子供は既に独立していて、としたら家を買ったのはいつだろう。

なんて考えてしまうと、場面がどんどん切り替わってしまう。

 

期待を悪い意味で裏切られてしまったり、ガラッと味付けが変わってしまったり。

なかなか映画に恵まれないのだけど、もうちょっと通ってみよう、なんて思う。

 

映画館にも設備がいろいろあるし、スクリーンサイズや音響効果も違う。

近くの映画館だと小さなスクリーンでしかやっていなかったり、時間帯が合わなかったり。

 

片道1時間半かけて映画館に行って、1,900円のチケットを買って、700円のポップコーンセットを買うことを考えたら、もう少し満足したいなぁと思う気持ちでいっぱい。

 

新型コロナウイルス感染症対策で、隣に人が座らないことはとてもよかった。

何の映画を見に行こうか、と再度チャレンジしてもいいかと思う。