自分の気持ちにブレーキをかけてばかりいないで、正直になろうよ。
と声をかけてくれる人がいる。優しい人だ。
我慢して、我慢して、我慢して。その我慢に押しつぶされてしまうくらいなら、心のストッパーを外したほうがいい。
自分に正直になったほうがいい。
おおよそ、そういった場合は、自分の気持ちを外に押し出すことになる。我慢していたそれを、爆発させるかのように。
でも、一方でその逆も考えなきゃいけない。
正直に素直に外からのエネルギーを受け入れる。
外から内へ正直になるのか、内から外へ正直になるのか。どちらがあってもおかしくない。
息を吐くことがあれば、息を吸うことがある。
「それもそうかな」って、素直に受け入れることも大切。
つまり目指しているのが、外の環境と内の気持ちが馴染むことなのだから。