ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

批判や小言はプルバックミニカーを引くようなものでありたい

性格の違いなんだと思います。

 

新しい企画やイベントを見せられたとき「よし、やっちゃいましょう!!」とは言えない。

ネガティブな要素、クリアにしておかなきゃいけない要素が、頭の中に広がってしまう。

 

「スズキくんはアクセル派ではなく、ブレーキ派だね」と言われる所以がここにあるんだと思っています。

 

昨日も、半年後にローンチ予定のサービス概要を見せて頂きました。

ブレーキ派なので「これ、失敗する要素がてんこ盛りや」と思ってしまったのです。

一つ一つ丁寧に聞いてみたい、どう考えているのか、冗長化されているのか。

 

でも、ふんわりと企画が出てきた段階であれば、そういうマイナスな意見はあまり必要でないと思っています。

「宝くじで3億円当たったら何に使おうかな」と同じレベルの話であることも多いので。

 

でもどこかで、失敗する可能性が高い、ここは押さえておくべきではないか、次に繋がる仕組みはどうなっているのか、と、細かいところをチェックしなければいけない時がくるでしょう。

 

やりたいばかりの人にとっては抵抗勢力のような。邪魔で面倒な存在であることは間違いありません。だからその面倒な質問をぶつけることが、スカートの裾を踏むのではなく、プルバックミニカーはバックさせているようなものでありたいのです。

 

僕の頭に浮かんでいる問題がクリアすれば、ぜんまいが爆発するかのように進むプルバックミニカーのように。一気にアクセル派になれるから。

邪魔くさいと思われていることは、ぜんまいを巻いているのと同じだから。もうちょっと真剣に話をしたい。と思えるように。

 

プラス方向に寄与すればいいのだけど、問題の洗い出しというのはやる気も勢いも削いでしまうので。邪魔をしたいわけじゃない、ということだけは分かってほしいところでした。

今度のプロジェクトもうまくいくといいな。