ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

ツイッターらしからぬ使い方、でも満足させてくれるコンテンツ

日本のツイッター文化は変わっている。

海外のツイッター事情を詳しく知らないので、どこまでが本当の話なのか判断しづらい。

が、今日は、強烈なツイートを見つけたのだ。

 

 

 

どうだろうか。
140文字でつぶやけるところに趣があると思っていた。
削ぎ落とせるところは、削ぎ落とす。
まるで俳句のように文字数を制限する。

ツイッターの醍醐味というか、面白さはそこにあるんじゃないのか。


と思っていた固定観念をひっくり返してくれた。


内容の真偽性はともかく、これツイッターじゃなくてもいいんじゃね???と思ったのだ。
分量で言えば、ブログ1記事分。

ツイッターでは文字数が足りないのか、装飾できないからなのか。
スライドのようにツイートされている。

真剣に読んでしまった。

文字数が制限されていて、手軽に読めるのがツイッターの良さじゃなかったのだろうか。


システム、仕組みというものは、全く意図していない使い方をされる。
手軽につぶやくためのツールだと思っていたら、スライド形式でツイートする人が現れる。

ツイッターに限らず、例えばポケベル。
当時、高校生に大ヒットしたポケベル。
開発者は高校生向けに商品化したのだろうか。

始めは、外回りの営業マンやドクターに。
すぐに連絡が欲しいとき用に、電話番号が表示されるだけのものだった。

それが高校生に広がり、爆発的に売れたのだ。


固定観念を外れる"何か”があったからこそ、世の中にブームを生み出してくれる。
ツイッターにしても、「こんな使い方があったのか」と、改めて実感したのだ。

確かに今までも、メモ帳のスクリーンショットを載せている人はいたが。
ここまでキレイに作ってある人、ボリュームのある人は初めてかもしれない。

ツイッターらしからぬ使い方。
でも、それが次の一歩へのヒントになることは間違いないだろう。

 

 

はじめての今さら聞けないツイッター入門[第2版] (BASIC MASTER SERIES)

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