こんばんわ、スズキです。
三笠書房から出ている「気持ちの整理 不思議なくらい前向きになる94のヒント」
という本の130ページにこんなことが書いてある。
ときどき立ち止まってみることが、心の「ガス欠」を防ぐコツ
と。
僕も以前、こんな記事を書いたことがあった。
現代人は忙しすぎるんじゃないか、そんな環境があるとストレスが溜まる。
全力疾走しているからこそ、給水所で水を飲むことが大事。
走りっぱなしだと、ガス欠してしまうよね。
どんな場所が良いだろうか。
僕の考える良い場所とは。
- 身体にあまり負担がかからないところ
- 適度に話ができる人がいること
- そんなにうるさくない場所
- のんびり1~2時間ゆっくりできるところ
身体にあまり負担がかからないところ
息抜きに、リフレッシュに銭湯に行くこともあるが、長風呂をするとちょっと疲れてしまう。
それに静かなのは山奥の温泉くらいだろうか。
リフレッシュに銭湯に通っていたこともあったが、今のスズキ基準でいけば不適だったのかもしれない
また山登りやハイキングも同様の理由で不適だろう。
それ自体は楽しいことだけれど、今回は立ち止まることが重要だと考えるから。
適度に話ができる人がいるところ
適度に話ができる場所。
僕はこれが一番重要だと思う。
別に意見を言うとか、言わないとか、そういうことではなくて。
あいさつをして、二言三言、天気の話などができればそれでいいと思う。
帰国子女がいつの間にか英語がしゃべれなくなるように、日本語がしゃべれなくなってくる。
人と話をしないと、言葉やコミュニケーションの術を忘れてしまうんです。
正確に言えば退化してくるのだろう。
言いたいことが伝わらなくなってくる、相手に理解してもらえない話し方しかできなくなる。
そんなにうるさくない場所
また極端にうるさいところも無いだろうし、静かすぎるのもストレスになりそうだ。
たまに車が通ったり、犬が吠えていたり。
子供の声が聞こえたりすると、ちょっと安心する。
のんびり1~2時間ゆっくりできるところ
最後にゆっくりできる環境が大事。
できれば全力疾走したいんです、待つこととかは好きじゃない。
だけれど、そういう焦る気持ちをリセットするには、僕の基準は1~2時間。
休みの日の朝からなら2時間のんびりしても、昼から有効に使うことができる。
よく行く場所、家の近く、そういった場所でゆっくりできるスペースがあったら。
たまにぼぉーっとしたら、自分の内面を見つめ直すこともできるし、頭をリセットすることができる。
なかなか面白い場所を見つけた。
そんな条件ができるだけマッチする場所は無いだろうか。
東京は渋谷区、新宿駅より徒歩10分程度。
代々木の住宅街にある「カフェケトル」
お米パンと紅茶が売りのこのお店。
今の時期だと、風が心地よくて外のテラスでのんびりできる。
朝は8時から夕方16時まで営業しているが、オススメはオープンしたての時間。
パン屋さんなので、順番にパンが焼き上がってくる。
できたてほやほや、熱々のパンを食べながら紅茶を飲む。
なんて優雅な朝食なのだろうかと。
憩いの場というか、コミュニティスペースというか。
お店の方も、お客さんも気さくな人ばかりですね。
適度な距離感と温かい空気に包まれて、朝から幸せになれますよ。
くりこま高原 お米パンと紅茶 カフェケトル
東京都渋谷区代々木3丁目12-1
営業時間 8:00~16:00
定休日 月曜日
Wi-Fi、コンセント有り
気持ちの整理―不思議なくらい前向きになる94のヒント (知的生きかた文庫)
- 作者: 斎藤茂太
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2003/02
- メディア: 文庫
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