こんばんわ、スズキです。
半年近くブログを書いていると、思うことが色々ある。
どうして僕はブログを書いているのだろうかと。
ブログを書く理由は人それぞれだけれども、本当のところは何がキッカケなんだろうかと。
情報を発信したい、お金儲けができるって聞いた、手軽に始められそうだったから。
どうしてブログを始めたの??と聞けば、こんな答えが返ってくることが多い。
それって本当なの??
本当にそれが「ブログを始めた理由」なんだろうか。
合ってるとか、間違ってるとかではなく、本当の本当の本当の気持ちはどうなんだろうかと、僕はいつも気になってしまう。
情報を発信するのに、別にブログを選ばなくたってできる。
お金儲けだって、アルバイトをしたほうが儲かるかもしれない。
本当にそれが、ブログを始めるキッカケだったのだろうか。
これはブログに限ったことではなく、何かを始めるきっかけがあるとき、日常生活でもよく聞かれる質問だったりする。
どうして今の仕事をしてみようと思ったの、奥さんと結婚しようと思ったキッカケは。
当たり障りの無い答えをしてみたり、恥ずかしがって照れちゃう人もいたり。
わざわざお前に言うわけねーじゃんと思われることもあるだろう。
それは、それでいいんですよ。
ただ自分の中には、その答えがあってほしい。
深く深く、何度も自分と向かい合って答えを見つけ出してほしい。
僕はどうしてブログを書こうと思ったのだろう。
半年ほど前のことを思い出してみる??
確かにブログを書き始めたのは半年前かもしれないが、そういった気持ちはもっと前からあったのかもしれない。
学生時代の「何か」かもしれないし、幼少時代の「何か」かもしれない。
どこかにキッカケがあったのを、自分では気付かないくらいに長く長ーく抱えていたのかもしれない。
本当の本当の本当って、いったいなんだろうか。
僕がブログを始めたのは何がキッカケだっただろうか。
誰かに情報を伝えたいとか、記録として残しておきたいとか。
そういった要素も確かにあったけれど、ブログに手を出したのは、読んで欲しい人がいたから。
もし、どこかで、何年も先のことかもしれないが、僕のことを思い出してくれたらなぁという気持ち。
それが8割くらいを占めているんだろう。
あとは、自分が自分のことを忘れないように書いていることと、読んで欲しいその人だけじゃない人に読んでもらえる喜びだろうか。
僕のキッカケなんて、そんなものです。
ただ、過去の想いを拗らせているだけ。
そういった思いを糧にして、更新しているわけです。
僕の書く記事には「明確な読者」がいるんですよ。
だから記事を書くたびに、思い出してしまう。
過去のキレイな思い出として、とっておけないんでしょうね。
皆さんの中にも、ステキなステキな人がいると思います。
○○さん、と身近な人だったり、テレビに出ているあの人、歴史上の偉人、そういった人がいるでしょ。
そういった人が仮に読者だったら、なかなか上手く伝えられないんですよね、恥ずかしくて。
本当はもっと違う「何か」を発揮してみたいんだけれど、どうしてもソレが恥ずかしくて。
そのおかげで僕自身、何度も自分を振り返ることができるんですけどね。
今、僕が生きている現実の世界、今まで歩いていた過去の世界。
そういったものを上手くつないでくれるようなもの、それを「ブログ」には感じるわけです。
パラレルワールドみたいな空間、それがブログなんだろうなと。
新しい自分の居場所であるとしたら、もっと輝いているような空間作りを目指していく。
今が変われるチャンスだと思うんです、自分自身ね。
次の一歩を踏み出す為に「ちゃんとやれ!」