こんにちわ、スズキ(@acogale)です。
「タバコの火」ではなく。「たばこの日」です。
1月13日は、たばこの日。
1946年1月13日に、ピース(というタバコ)が10本入り7円で発売されたそうだ。
今は20本1箱500円程度だろうか。
いつの間にか、タバコの価格はどんどんあがってきた。
今では6割強が税金とのこと。
喫煙者の皆さんには、たくさんの税金を払ってもらっているんですね。
JTの資料によると、年間で2兆円以上にもなるとのこと。
国税の約1.8%、地方税の約3.1%にもなる貴重な財源なんですね。
ただ、健康意識の高まりや、職場環境からか、禁煙する人も増えてきている。
喫煙者数が減ると、タバコの売り上げが減る。
タバコの売り上げが減ると、税収入が減る。
税収入が減るということで、タバコの税率を上げる。
税収入の維持。
というようなからくりになっているんでしょうかね。
税収入を増やすなら、元となる金額を増やすか、税率を増やすか。
健康健康という中で、タバコの普及キャンペーンは難しいでしょう。
ということは、税率を上げるということですね。
傍から見ていると、弱いものいじめのような気がしますが。
世の中、禁煙の方向に向かっていますので。
一昔前のオフィスでは、分煙もされず、デスクでタバコを吸うことができた。
ブラウン管の画面の横には、山盛りになったタバコの吸い殻が。
今では考えられないですよ。
昭和の遺産のようなものでしょう。
乗り物、特に飛行機も変わった。
前は列で区切られていただけ。
25列目から後ろは喫煙可。
間仕切りもなく、煙もくもく。
それでも、なんてことはない、普通に運行していたのだ。
いいとか、わるいとか、そういうことではなく、懐かしいなぁってね。
新幹線でも最新のN700系では、喫煙席が無くなった。
700系の時代には、グリーン車にも指定席にも自由席にも喫煙席があった。
今では喫煙ルームしかない。
タバコを吸うには、席を離れなくてはいけない。
近鉄特急では、今でも喫煙席が残っている。
一部の特急だが、タバコを吸うことができる。
いつの間にか喫煙者の居場所が無くなっている。
ちょっとした息抜きになるような気がするのだが。
僕は非喫煙者なので、その気持ちは分からないけれども。
タバコを吸うと肺がんで死ぬ。
そんなことを聞くが。
それは本当なのか、僕には判断できない。
他にも「死ぬ」ものってたくさんあるのに、なぜタバコだけ風当りが強いのだろう。
身体に悪いものってたくさんあるのに、どうしてタバコなのだろう。
20歳から吸えるタバコ。
同じく20歳から楽しめるお酒が規制されないのは??
タバコをオススメしているのではなく「なぜタバコなのか」という面がスッキリ納得できない。
単純に好き嫌いだけ??
嫌いな人の中に、発信力がある人がいたから??
僕はタバコを吸わないので、全面禁煙になろうと、日本から排除されようとも、全く困らない。
禁煙席が無くなり、タバコが1箱1万円になっても、全く困らない。
だからといって、タバコの風当たりが強いのはうまく説明できないのだ。
健康に悪いことって、他にもたくさんあるんだろうな。
タバコは20歳になってから