こんにちは、自分自身を見つめなおす期間中のスズキ(@acogale)です。
調子に乗りすぎていた自戒の意味を込めて、内省モードになっています。
もう一度、自分自身のことを見つめなおしてみよう。
まずは「嘘をつかないように」しようと決めました。
できるだけ自分がフラットになるように。
内省モードのときは、できるだけノイズの少ない情報を手に入れたい。
自分のことを客観視しながら、紐解いていくことにしました。
「愛をもって書けばいい」と教えてもらう
今朝、通勤で電車に乗っていたときのこと。
今日はツイッターで遊んでいました。
あるツイートが目に留まったんです。
学生のとき可愛い子が「勉強教えて」って言ったら
— ヒロタタカヒロ (@hiro94cp) 2017年8月3日
みんなこぞって他の男子より
・細かく
・丁寧に
・分かりやすく
教えようとしてたじゃないですか?
(全男性共通だと勝手に思ってる)
ブログもそれと同じで、愛を持って書けばいいんじゃね?と思ったそんな朝。#ブログが恋人宣言
「愛を持って書けばいい」
いつもなら、スルーしてしまうかもしれないツイート。
今日は、ガッチリ捉えて離さなかったんです。
愛を持ってブログを書くということ。
それは、どういう意味なのでしょうか。
そこに「愛」はありますか
僕のブログが愛に満ち溢れているかといえば、NOです。
もっと言えば、僕が何を愛しているのかさえ分かりません。
斜に構えて生きてきた結果なのでしょう。
好きなものを「好き」と言えず
楽しいことに「楽しい」と言えず
そんなことを考えていたら、いつの間にか「愛」なんて気持ちはどこかへ行ってしまったのです。
ブログに愛を載せるって、気持ちを込めるとはどういうことなのでしょうか。
自分の愛はどこへ行ったのか
ここ数年、僕の愛は行方不明です。
どこか遠くへ行ってしまったのか、自分の中の自分の気付かないエリアにいるのか。
すぐにポケットから取り出せるほど簡単な場所にいないことは確かなんですよね。
感情の起伏もないだけに、自分自身がどこへ行ったのかも分からなくなっています。
だからこそ、今は内省の時期として自分を見つめなおしているんですが。
もし「愛」に気付いていないとすれば、それは既に「愛」に囲まれているからかもしれません。
たくさんの方にサポートして頂いている自分。
家族、パートナー、友人に支えられている自分。
比較的、思った通りに行動できたり、楽しいことが毎日やってくるのは、愛に包まれているからかもしれません。
今は「愛」のバランスが崩れている
もしかしたら、僕の中で「愛」のバランスが崩れてきているのかもしれません。
本当は周りの人から「愛」をもらっているのに、それに気付いていない自分。
愛を供給され過ぎて、麻痺しているような自分。
どこかにそういう自分がいそうな気がします。
何も不自由していない暮らし。
家に帰っても、会社に行っても、温かく迎えてもらえる。
毎日「絶好調」と言っていられるだけの余裕が僕にはあります。
その源泉になっているものは、周囲からの「愛」なのかもしれません。
とすれば、僕はどれだけ周囲に「愛」をお返しできているのか。
自分本位で、自分大好きなので、周りのみなさんには還元できていないでしょう。
たくさんもらっておいて、僕からGIVEしないのはバランスが悪すぎる。
幸せなようで、もがき苦しむ「愛の供給過多」になっているのです。
そんなに難しく考えなくても
今朝、同じタイミングで見たツイートがあります。
Twitterとかオンラインでも、自分から積極的に興味を持って関わろうとすれば、向こうもそれに応えてくれるし、応援もしてくれる。
— まんちゃ@カメコブロガー (@Ste_1C) 2017年8月3日
結局、人と人との関わり方の本質はいつの時代も変わらなくて、
自分の感想を伝えたり、温度感を持って接する姿勢が必要だと感じた。
ここに書いてあることが全てかもしれません。
愛を与える、愛をGIVEすることは、そんなに難しいことではなさそうです。
もっと簡単なレベルから
愛の気持ちを持って相手に接するだけのことです。
心を少し開いてあげるようなイメージでいます。
僕自身が閉鎖的な環境を作り出してきました。
できるだけ干渉されないようなスタンスで生きてきました。
そう言いながらも、多くの方からGIVEしてもらってきました。
どれだけ守っていても、愛は届いてくるようです。
知らないフリをしていても、僕はそれに満たされているようです。
これからは僕が還元していくべきなのだと思っています。
愛GIVEすること、相手に寄り添うこと
もっと相手のことを考える。
もっと相手の立場に立ってみる。
相手に寄り添う気持ちがあれば、それは「愛」のスタートだと思っています。
一匹狼のフリをして、1人で走ってきてみたけれど。
大事なポイントで誰かに支えてもらっていたようでした。
自分が勝手に相手との間にラインを引いていたけれど、気付いたらそれを飛び越えて「愛」を届けてもらっていました。
内向きになっている気持ちを、少しだけでも外に向けて。
もっと愛をGIVEしていこうと考えた次第であります。
「周りを楽しませたい」「ワクワクさせたい」と言っているなら、もっともっとお裾分けをしないとダメですね。
思考と行動が釣り合っていないので、モヤモヤしていたのでしょう。
「愛」という気持ちは行方不明だったけれど、みなさんからの「愛」は、いっぱい受け取っていました。
いつもいつもありがとうございます。
自分とじっくり向き合うことで、問題点が一つ解消できそうです。
もうしばらくは、自分との会話を大事にしていきます。
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