どれだけ自分は受け身なんだろう。
会社では、決められたことを決められたようにやる。
言われたことを、自分なりに解釈するけどやるだけ。
自分から、○○がやりたい!!と言ったことがなかったくらい。
それは、やりたいことが具体的に分からなかったから。
もっと冷静になって考えたら、好きなことがゴロゴロと出てくる。
出てきたそれらと、仕事との接点を見つけること。
いつの間にか、僕は好きなことを仕事でできるようになっていた。
好きなことのトレーニングを、仕事でやるようになった。
最近は文章を扱うことが増えた。
有名な著者の文章や、もっとカジュアルな文章。ライターさんが書いたような文章、いろんな文章に触れあうことが増えた。それも仕事で。
本を読むのは苦手だけど、文章を追いかけるのは好き。
リズムがあったり、知識が入ってきたり。
僕が文章を書く参考にしたり。あぁこんな風に書きたいなぁ。と思う著者が何人も見つかった。
はっきり言ってこれは趣味だ。いつの間にか、趣味が仕事になった。
好きなことだから、周囲にも認めてもらえる。当初はヘルプ要員だったが、今では中心のポジションをもらえるように。
今の職場は、まったくそんなことを気にしないで選んだ。
通勤経路がいい感じだったから。
ただそれだけで選んだ、いつの間にか趣味が仕事になってきた。
趣味が仕事になると受け身じゃなくなる。
やりたいことがいっぱい出てくるから。こんな風にしてみてはどうか、あんなツールが使える。
好きなことと仕事がマッチしたら、一気に進んでいく。
いつどこで何があるか分からない。それを上手にコントロールできるかどうか。
楽しく生きていくコツなのだろう。
きっかけはそこら中に落ちている。それを見つけて舵をとるのは、やっぱり自分だということ。
今日もまた、一歩進めそうな案件を振られた。毎日が楽しくなる。