ゴールが見えない案件を担当すると、やる気がでない。
つまり、何をしたらいいのか、不明なままパスされるのだ。
それは「とりあえず」というものもあれば、粒度が荒かったり、プロジェクトのサイズが大きすぎたり。ちょうどいい何か、に収まっていない。
打ち合わせをしても議題が曖昧で、誰が何をするのか、という明確なものがない。
その中でも何も考えずに走り回っている人もいるわけで。話があちこちに飛んで、まとまりがないまま打ち合わせを終える。
何を求めているのか分からないと、ゴールを摺り合わせることもできないし、ゴールまでのルートをいくつか提案することもできない。
船頭のいない船を、ただ漕いでいるだけ。
もっともっと明確にして、シャープに攻めていきたいのだけれど。自分一人なら自分だけで解決できるけれど、チーム戦だったら。お互いに言語化し、意識を合わせ、手を取り合って進んでいくしかないのだ。
言い訳ばかりしていないで、ゴールに向かって走ろうじゃないか。