ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

ゴールが見えないまま走ること

ゴールが見えない案件を担当すると、やる気がでない。

つまり、何をしたらいいのか、不明なままパスされるのだ。

 

それは「とりあえず」というものもあれば、粒度が荒かったり、プロジェクトのサイズが大きすぎたり。ちょうどいい何か、に収まっていない。

 

打ち合わせをしても議題が曖昧で、誰が何をするのか、という明確なものがない。

 

その中でも何も考えずに走り回っている人もいるわけで。話があちこちに飛んで、まとまりがないまま打ち合わせを終える。

 

何を求めているのか分からないと、ゴールを摺り合わせることもできないし、ゴールまでのルートをいくつか提案することもできない。

 

船頭のいない船を、ただ漕いでいるだけ。

もっともっと明確にして、シャープに攻めていきたいのだけれど。自分一人なら自分だけで解決できるけれど、チーム戦だったら。お互いに言語化し、意識を合わせ、手を取り合って進んでいくしかないのだ。

 

言い訳ばかりしていないで、ゴールに向かって走ろうじゃないか。