ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

条件が曖昧なものに反撃してもしょうがない

条件が曖昧なものが多い。

日常の会話なんて条件が曖昧なものばかりだ。

 

「エンジニアは稼げる」という主張があったとき。

そのエンジニアは何エンジニアなのか。ウェブなのか、図面を引く人なのか、録音の技術者なのか。広義ではどれもエンジニアだ。

 

そして"稼げる"とはどういう状態なのか。

時給が1万円なのか、月収100万円なのか。

時給1万円でも、月に2時間程度しか仕事がなければ、月収2万円と同じだ。

月収100万円だとしても、毎日15時間、30日働き続けるのか。

 

もしくは、稼ぐことができるポテンシャルがあるだけで、本当に稼ぐかどうかは別なのか。

 

何を基準として「エンジニアは稼げる」かが、あまりにも具体的でないので、それに対して反撃してもしょうがない。

その人の基準ではそうなのだ。程度でしかない。

 

具体的ではないからこそ、色んな意見がでてくるのかもしれないが。それ以上にはならない、ということだ。

 

その程度のことに、ムキになったりしないで、その程度のことなのだと思えるようになりたい。