ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

経験が悪さをする。驕らないこと、忘れないこと、フレッシュでいること

いつの間にか経験値がつみあがっている。

 

1から10まで真剣に考えなくても、頭の中で判断できるようになる。

そうやって、慣れに任せていると大きな失敗をする。

 

どこかで痛い目にあう。

だから、いつでも気持ちは整えておかないといけないのです。

それは人と会うときも、イベントをするときも同じで。

頻繁に顔をあわせていると、どこかで慣れが出てきて手を抜きがち。

 

そうすると、お互いの食い違い、言った言わないの問題になって、大変なことに。

昔はちゃんと案内したんですけどね。

いつも通りでいきますか。

と言った"いつも通り"が、認識の違いに。

 

経験値が上がることで、自分の価値もあがる。

だから、それに見合うだけのことをしないといけない。

 

イベントの反省会をする度に「またやっちまったな」と思うんです。

経験するからこそ、問題となりそうな箇所がたくさん出てくることが分かる。

経験するからこそ、事前に十尾しておかなきゃいけないことが分かる。

そのことに、もっと真剣に取り組まなきゃいけない。

 

経験しているから、まぁ大丈夫だろう。

という考え方は、段取りにおいては不要なのだ。

 

初めて○○したときのように、もっとドキドキしていたいし、もっと緊張していたい。

「なんとかなるでしょ」と思いながらも、裏では準備をしておきたい。

 

あまりにも準備不足な人が目立つし、あまりにも無責任な人が目立つし、あまりにも責任転嫁する人が目立つ。

そんな人たちが、何の問題もなくいられるのは、裏で頑張って地道に動いてくれている人がいるから。

 

決して自分の力だけではないことを認識して。

次のイベントへ、取り組んでいきたい所存。

手間かもしれないけど、ちゃんとスケジュール引いてやることにしよう。