こんにちは、スズキです。
今日、こんなツイートをしました。
書くことに対してのスキル、経験があるなら、試行錯誤した100記事を。
— スズキ@あこがれどっとこむ (@acogale) 2018年9月18日
まったく書けない人なら、とりあえずの100記事でいい。
うんとうんとハードルを下げて、自分のスキルや環境に合わせていってはどうでしょうか。
みんな焦り過ぎでしょ。
とりあえずやってみなきゃ分からないんですよ。
スポーツでも、ピアノでも、なんでもいいんだけど、とりあえずやってみなきゃ分からないじゃん。
ブログをやっていると
「とりあえず100記事書くところからスタート」
みたいなことを言う人がいます。
そんな意見を見ると
「無駄な記事を100記事書いてもしょうがない、意味のあるものをちゃんと100記事用意しろ」
と言われます。
分かる、分かるよ。でも、とりあえずから始めないと、意味のあるものなんて書けないじゃん。
書くことに抵抗が無い人、ブログじゃなくても何かを書き続けている人。
そういった人たちには、後者のアドバイスが役に立つかもしれない。
でもそうじゃない人たちには無理だよ、ハードルを高くしても続かないだけ。
まずは100記事書く。なんでもいいから書く。
「その日のゴハン」でもいいし、「嬉しかったこと3つ」とかでもいい。
日記でも、エッセイでも、批判でもいいから、100記事書いたほうがいいよ。
頭に浮かんだ言葉が、指を伝ってキーボードに、それが文字になって記録される。
この回路を太くしないと、いつまでたっても良い記事なんて書けない。
今、素敵な記事を書いている人は、特訓しなくても書ける人。
それができない人は、「書くこと」から始めないとダメ。
短距離選手になるには、100mを走るまえに、100m歩けないといけない。
それと同じこと。
100m歩いてばかりじゃ、選手になれないよ。
という意見は納得できるけど、まずは歩いて感覚を掴まないといけない。
思った以上に、人それぞれスキルに差があるし、できないことが多い。
だから「とりあえず100記事、なんでもいいから書け!!」と言われている人は、書くスキルが無い人なんだよ。
準備運動のつもりで、さっさと100記事書けばいいのに。
その中で、文字数を500文字から2,000文字に増やしてみるとか。
別のトレーニングと組み合わせてやっていけばいい。
あなたが、もし書くことが得意で自信もあるなら、価値のつまった100記事を書けばいいと思う。
それぞれのスキルには差があり、みんなが一律で面白いことができるわけじゃない。
だからこそ、準備運動の意味で「とりあえず〇〇」があるのだ。
黙っていても、とりあえず〇〇ができるようになったら。
ようやく次のステップに進むことができる。
今の自分をしっかり見つめて、言葉に踊らされないで、しっかりと一歩を見極めたほうがいい。
スキルに差があるのだから。とりあえず続けるだけでも、大きな成長になる。
「とりあえず」は英語でなんと言う? (だいわ文庫 E 334-1)
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