楽しいことって、そのままの形で落ちているんだろうか。
楽しいことって、すぐに吸収できるものなのだろうか。
楽しいことって、初めはそんなに楽しくないことだ。
楽しいことって、突然「楽しい!!」って思えることだ。
何かをしてもらっているときは、あまり楽しくないのかもしれない。
自分でできるようになったとき、すごく楽しくなるのかもしれない。
楽しいことってのは「できる」ようになったとき。
自転車に乗る練習はつまらなかった。でも一人で乗れるようになったら、すごく楽しいことになった。
英語を勉強しているときはつまらなかった、でもあるとき、英語で道案内ができた瞬間、英語が話せるって楽しい!!って思うようになった。
「楽しいこと、何かないかなー」と探しているうちは、楽しいことは見つからない。
楽しいレベルが0.0001くらいのものを、自分が気付くか気付かないかくらいのレベルのものを、それとなく取り組んでみて、あーでもない、こーでもないとやってみて、結果がでるから楽しいんじゃないだろうか。
無関心だったそれを、「楽しい」までレベルアップさせるためには。
まずは淡々と取り組むことが重要だ。
期限を決めて、とりあえずやってみると、楽しいor楽しくない が明確に分かる。
「楽しいこと、何かないかなー」と思っているなら、つまみ食いをしよう。とりあえずやってみよう、興味あるものに触れてみよう。
そのラインを越えないと「楽しい」には出会わない。