テキストコミュニケーションが得意な人、不得意な人がいる。
音声情報より伝わりにくいところがあるのかもしれない。
相手の反応も見えづらいし、テキストを入力するには、喋るよりも時間がかかる。
かといって、省略すればするほど、相手には伝わらなくなるのが問題だ。
慣れている人同士であれば、阿吽の呼吸で伝わるものがあっても、そうでない人の場合は1から10まで伝えてあげないといけない。
その伝える労力と、理解してもらう労力と、お願いする労力を考えていくと、自分でやったほうが早いのではないか、なんて思ったりする。
できるだけ正確に、文字情報をおいかけてほしいのだけど。
それができれば、もっと世の中は簡単に解決するのだ。
どんどん省略しがちな文字を、できるだけ丁寧に。
これは一種の修行みたいなものだろう。