1985年生まれ、33歳です。
積極的に年齢で区切ることはしませんが、相手の年齢は気にすることが多いです。
最近、年下の方によく指導されます。ちょっと年下というより、10歳ほど離れた皆さまに。
これは本当にありがたいことで、背筋を正すきっかけになります。
僕が伝えたかったことが伝わっていないと感じたときは、反省するきっかけになるし。
相手の方が大きな器を持っていることも多い。
視点が斬新で気付かないことがあったり、熱意や情熱で負けるところもある。
そういった幅広い年齢の方と付き合えることが、僕にとってはすごくプラスになっていて、そんな方々からのフィードバックをもらえることに大変感謝しております。
たまに年上の人の意見に耳を傾けられないときがあるんですよね。説教くさかったり、無理やり言いくるめられているような感じがあって。
でもそれが年下だと素直に聞き入れられる。そのくらいの余裕を、自分自身が持っていたいと思うからなのでしょう。
余裕を持っていたいと思いながらも、年下の皆さんに言われることにアタフタしてしまいがち。でも、本当にステキな仲間に囲まれて、僕は幸せなのです。
面と向かって言われる何かより、ボソッとこぼしたその一言が胸にグサグサ刺さっていて。自分の小ささ、相手の大きさ、セリフや言い回し、そのタイミング。
褒められるよりも、厳しい意見をもらえるほうが、人生って楽しいんだなと思うようになりました。
年齢で線を引くようなことはしないので、もっとカジュアルに接して頂ければと思っている次第です。