自分ブランディング。
以前、こんな記事を書きました。
ブログアイデンティティを大事にしようという話。
その中で、自分のブランディングも大事だと触れた記憶があります。
自分のブランディングをするには、どうしたらいいか。
まずは自己紹介をできるようになろう。
「明日やります」の奥野さんが主催されているセミナーに参加しました。
その中で自己紹介が大事だと教わったんですけど。
自己紹介ってできますか?
何を今更といった感じかも知れませんが、自己紹介できない人がいるんですよね。
自分のことをどれだけ知っているか。
自分の好きなこと、好きなもの、考えていること、そういったものをどれだけ話すことができるか。
そうやって自分を見つめ直す時間がありまして、あまりにも自分自身のことについて知らなさすぎる。
単純なことは分かりますよ。
- 名前
- 生年月日
- 出身地
- 活動地域
でもそれらは、それら以上のものでない。
ただ、事実を淡々を述べているだけ。
もちろん自己紹介なので、嘘偽りになることはない。
事実を述べることが大事なのですが、そこに「僕らしさ」「スズキらしさ」というのは生まれるのでしょうか。
前の人と同じような項目を、自分に当てはめていったところで、面白くないし退屈なだけ。
どちらかというと、自分の価値を下げています。
つまらない男、単純な男。
そうではない!!!
もっと面白いヤツなんだぞ。
というのが僕の本心なわけで、それを伝えられないとダメなんですよね。
圧倒的準備不足
どうして僕の自己紹介はつまらないのかと言えば、単純に準備不足なだけ。
好きなことを膨らまして話せない。
今やっていることを分かりやすく説明できない。
できないのは何故か。
それは準備をしていないんから。
ただそれだけです。
自己紹介の練習をしたのはいつが最後だろうか。
小学校のクラス替えのとき、家で練習したのは覚えているけど。
あとは空気や雰囲気で乗り切ることができるんですよね。
なんとかなる。
ただ、それがなんとかなっているように思えて、なんともなっていない。
時間が過ぎただけ。
3分自己紹介であれば、自己紹介の時間「3分」過ぎただけ。
キャッチーな、グイグイ心を引き寄せる、印象づけるような自己紹介は無いのか。
ということです。
先日、参加したセミナーで、「ナカノカネヒロ」先生が自己紹介されたんです。
僕の名前に、前と後ろに「い」をつけてください
イナカノカネヒロイ
田舎の金拾い!!!
そうやって覚えて頂ければと。
この自己紹介は強烈でしたね。
一発で名前を覚えます。
名前というより、「田舎の金拾い」さん!!として覚えそうです。
僕の名前が、そんなに面白くないので、何かしら策を打たなければならない。
このままでは、「タダのスズキ」で終わってしまう。
そういう気持ちからですよね、次の一歩がでてくるのは。
これはしっかりと自己紹介の下地作りをしなければ。
第一印象は大切です。
その第一印象を自分の空気にするために。
自己紹介に力を入れなければいけない。
本当の僕は誰だ。
本当の自分は何者だ。
僕の名は。
何者なのか、もう一度考え直すことが必要だ。
頭の中をすっきりさせて、自分というものをよく知る必要がある。