有益な情報ってどこにあるんだろう。
ネットを探しても、本を読みあさっても足りない。
どれだけオンラインで繋がっていようとも、オフラインの場には勝てない。
テレワークが実現したところで、人と人の接触は必要になる。
移動時間が無駄と言われることがあるとすれば、それを差し引いても会う必要や価値があったということ。
そのリアルな場をどうやって作るのか、というのは、その人のやり方次第。
人が集まる場所に飛び込む、つまりイベントやセミナーなどにどんどん参加するという方法もあれば、主催者側になるという方法も。
あとは、手っ取り早くお金を払って会ってもらう方法もある。
相手の痒い所に手が届くようなコンテンツをぶつけることもできる。
どれだけオンラインが発達しても、オフラインでの情報収集は必要なのだ。
まずはとにかく行動すること、量をこなせば枠が見えてくる。
そこにどうやって飛び込むのか、他の人はどうやって飛び込んでいるのか。
順を追って、自分自身で考えていく必要があるのだ。
その情報,本当ですか?――ネット時代のニュースの読み解き方 (岩波ジュニア新書)
- 作者: 塚田祐之
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2018/02/21
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (1件) を見る