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副業フリーランサーの飲み屋話

コミュニティがつまらないと感じるのは、レベル感のアンマッチ

こんにちは、スズキです。

世の中には大きく2種類のコミュニティがあります。

  • 自分から飛び込んでいったコミュニティ
  • おまけで付いてきたコミュニティ

前者の場合は、趣味のサークルや勉強会など

後者の場合は、自治会や会社の組合など

 

自分から飛び込んでいったコミュニティがつまらないと感じる人も多いのではないでしょうか。

それはレベル感がマッチしていないことが原因なんです。

 

人のレベル

人のレベルは3つに分類できます。

  1. 教えてもらう
  2. 消化・吸収する
  3. 教えてあげる

インプットして、自分の中で整えて、アウトプットする。

このレベルと、そのコミュニティに求めるものが合っているかどうか。

ここが重要なのではないでしょうか。

 

例えば、自分のレベルと同等のコミュニティであれば、「消化・吸収」することに重点をおけばいい。

自分自身でブラッシュアップしていくためにどうしたらいいのか、ということを学ぶ場になります。

 

また、自分よりレベルの高いコミュニティにいるのであれば、「教えてもらう」ことに重点を。

自分のほうがレベルが高いなと思うなら「教えてあげる」ことに重点を置く。

 

コミュニティに求めるもの

もちろん教えてもらうだけ、教えてあげるだけ、ではなく、そのカテゴリ内でもギブとテイクがありますが、どっちに重点を置くかということです。

自分が「学びたい!!!」と思うなら、自分よりも少しレベルの高いコミュニティへ。

自分が「教えることで得られるものがある」なら、自分のほうが少し進んだコミュニティへ。

 

学生時代は年齢で線引きされていたので、非常に分かりやすかった。

自分が高校生であれば

  • 教えてほしいとき→大学生と仲良くする
  • 自分で消化・吸収したいとき→高校生と仲良くする
  • 教えることで理解を深めたい→中学生と仲良くする

コミュニティは複数あってもいい

だからこそ、自分がそのコミュニティに何を求めるのか。

ということを、大事にしたほうがいい。

そこがピッタリ合っていないと、完全燃焼できなくなる。

 

また、自分自身が成長していくうちに、このコミュニティでよかったのかな??と思うことも。

その時は新しいコミュニティを探せばいいし、新しい役割を見つければいい。

 

自分の中で、求めるもの、自分ができること、自分がしたいこと、を描いておくと、コミュニティで得られるものが大きいのだろう。

 

 

 

コミュニティ (ちくま学芸文庫)

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