ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

会社じゃないところで活躍している人たちに囲まれて

いつの間にか、すごい人たちに囲まれるようになった。正確には、周りの人たちがすごい人になっていた。

テレビに出る、ラジオに出る、本を出す、コラムを書く、セミナーを開く。そんな人たちばっかりだ。

 

すごい人たちと仲良くなれたのは、インターネットのお陰だと思っている。

そんなインターネットの世界にどっぷりハマってみようと決めたのは3年前。SNSやブログがきっかけで、ただただ面白そうじゃん、と思っただけだった。。

 

よくわからないままにインターネットの世界にやってきて、ツイッターで目立つ人や、ブログがバズってる人と知り合うことができた。

最初の1年は、インターネットの知り合いが、インターネットで活躍していることを知る。オフ会などで顔を合わせても「あの記事よかったね」「あのツイート、めっちゃ伸びてたね」なんて、そんなことを言い合っていた。

 

インターネットの世界には、面白い人がいっぱいいるんだな。その程度のことだったのだ。

 

何かが違うと気付いたのは2年目になってから。

WordPressの有名なテーマ「BizVektor」を作っている方に勉強会でお会いした。周囲からの話を聞くと、有名な本の著者とのこと。すごい人に出会ったのは、この時が初めてかもしれない。 

いちばんやさしいWordPressの教本第3版 人気講師が教える本格Webサイトの作り方 (「いちばんやさしい教本」)

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もし僕が、インターネットの世界に飛び込まなかったら。3年より前の自分だったら、こんな人たちに出会えただろうか。

町民会館で地歌舞伎を演じているくらいの人しか思い浮かばない。

 

会社じゃないところで活躍している人は、会社じゃないところで知り合うしかないみたいだ。もちろんすごい人たちは、会社員じゃないことも多い。

自分ブランド、アイデンティティをもって、オリジナルに活動している人ばかりだ。

 

そんな人たちのそばにいたら、いつの間にか本を出版していたり、有名雑誌に掲載されていたり、テレビやラジオに出演したりしている。

 

オファーがあることもすごいし、それを最後までやりきるところもすごい。

本であれば数万文字の原稿を書き、テレビやラジオであれば数十分、話をすることが求められる。

 

とにかくすごい人が周りにたくさんいることを、最近改めて自覚した。

インターネットの世界に飛び込んでよかったな。それを信じてよかったな。今はそう思えるけど。

 

それに気づくまでに3年ほど時間がかかった。という話。