ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

歩く速度に共感したい

初対面の方と仲良くなれるかどうか。

 

清潔感やマナーもあるけれど、生きているテンポが重要だな、と思うことがあった。

休日の夕方、お茶でも行こうよ、と待ち合わせをした。

 

いいお店があるからさ、と言われて、ひとまず南口のポストの前で集合した。

初対面だったが、無事に合流。

 

彼が言っていた「いいお店」まで案内してもらったのだけど。

歩くペースが合わないって、こんなにも不快なんだなと実感した。

 

これが手をつないで歩くような関係なら、お互いの様子が分かるのかもしれない。

ただの友達だと歩くペースを、より気遣ってあげないといけない。

 

ずいぶんと速く歩く人だなーと思いながら。

その「いいお店」は、オーセンティックな雰囲気のいいお店だったんだけど。

歩くペースが違えば、話すペースも違うし、どことなく居心地の悪さを感じてしまった。

 

そう感じてしまったから、逆の立場も気になった。

今まで僕が振り回してきた人はいないだろうか。

人の振り見て我が振り直せ、それからというもの、相手のペースを気にするようになった。

 

「早い」でもなく「遅い」でもなく「ちょうどいいくらい」を目指して。

 

まずは歩く速度に共感できるように。

 

 

「歩く」はすごい! (日経ホームマガジン)

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