こんばんわ。鈴木です。寒い日が続きますね。
最近は、いつでも寒い寒いと言っている気がします。
さて、代々木ゼミナールの講師に船口明先生という方が
いらっしゃるのですが。現代文の先生ね。
「読」と「解」のストラテジーという本を
かつて、高校生時代に読んだことがあります。
その教材の中で、現代文の、評論文の起承転結を学びました。
今までは、作文や国語の問題でも、「起承転結だ」と
言われ続けてきましたが、いまいちピンとこなかった。
高校生にして、この本を読んでようやく飲み込むことができました。
さて、「起承転結」についてですが、
それを僕なりに噛み砕いたら、こうなりました。
起・・・なんか適当に、なんでもいい書き始め
承・・・適当な書き始めから、関連する世の中で多い考え方
転・・・いやいや、実はその考え方、違うんだぜ云々
結・・・つまり、多い考え方って、見直せるじゃん。
みたいなことだと理解しております。
こうやって考えると、難しそうですが、
こういった話って、日常では結構しているものなんです。
例えば・・・
起)もうすぐバレンタインだね
承)誰か、チョコくれる人いるかなぁ
転)でも、チョコレート配るのって、日本人くらいだぜ
結)日本のお菓子メーカーが広めたんだってさ
みたいな感じです。
そもそも評論文や、そういった文章は、
目の付け所がシャープだったり、他と違った視点から
「違う考え方もあるぜ」と言うからこそ、
え??なになに??信じられな~い
と、読み手の興味を引くことが多いわけであります。
と、考えたときに、その違った視点や、細かなところってのは
「揚げ足取り」になるような気がしてならないわけです。
もちろん、「それは違うんだぜ」という書き方もあるんだけれど、
それだとインパクトが弱いと感じるのです。
揚げ足を取るのは、比較的得意だと思っていますが、
争い事を起こしたり、避難されたりするのはあまり好きじゃなくて。
平和に生きていたいわけですよ。
ネタとしての面白さと、揚げ足を取る嫌なヤツとの板挟みとでも言いましょうか。
本当は、もっと純粋で素直なヤツなんだぜ、俺って(笑)
でも、あえてそういったラインにも挑戦していこうかなぁってね。
みんなの悩みや困っていることに対して、こんな違った面もあるぜ。
(例)月々のスマホ代って高いじゃn。でも安くする方法があるんだよ。
とかなら、快く受け入れてもらえるんだろうけどね。
重箱の隅を突っつくようなことだったり、
モラルに反したような考え方だったり、
ファンが多い人のことをネタにしたりすると
これまた炎上商法になってしまうわけであります。
それはそれでもいいのかなぁと思うけれど
ある程度は平和にやっていきたい。
まぁ、なるようになりますかね。
カテゴリーも「揚げ足」カテゴリーを作ったので、
強めに攻めていきましょう。
決して、その意見を押し通す訳ではなく、
頭の中の、その少数意見を、自分の中のちっちゃな悪魔の囁きを
見つめ直す機会になればと思っております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
ではでは。