パソコンの前にいるのが苦痛じゃないから。
ただそれだけで、ウェブライターやブロガーや、サイト制作をしているけれど。
好きなことか、と言われれば、好きじゃない。
自分の中で溢れているものを、ちょうどよく受け止めてくれるのが、パソコンのキーボードだっただけ。
限界だなーって思う。
「そんなことないよ」と言ってほしいわけでもなく、「もうやめたら?」と言ってほしいわけでもない。
ただただトレーニング、筋トレに過ぎないから。
この先、行きたいところへ加速して進んでいくために。息を吐くように書くだけ。
ツラいことはないけれど、泣きそうになったり、吐きそうになったり。ネガティブな気持ちがあるほうが、なんだかんだでタイピングが進む。
そんな中で、ちょっとだけ希望の光が見えたことがあった。
僕がやりたいことって、これなのかもしれない。300メートルくらい先にある看板に書いてある。そのくらい微妙な様子で目の前に現れた。
背負っていた十字架をおろしてもいいかな。なんて。
今まで抱えていたものが、ちょっとずつ線になってつながってきた。
自分自身に興味があったこと、自分自身がやりたいなと思ったこと。
その基礎にあったものは、「消えてなくなりたくない」というわがまま。
そのわがままに立ち向かうために、ただただ手を動かしているんだと思う。
時間に追われているのか、人生に追われているのか。
今は立ち止まっちゃいけない。本能がそう言っている。だから自分に負けないように。
この先、いくつかの澪標があるから。そこにたどり着くためには止めちゃいけない。
手を動かすこと、気持ちが溢れていること、その気持ちを誰かに伝えたいと思うこと。
限界を突破できるのは自分自身、壁を壊すのも自分自身。
せっかく良いことがたくさんある毎日が続いているのだから。そこを突破していこう。
自分には負けないように。まだまだ突っ走っていく。