ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

過去と比較して、時間の流れと成長を感じる

そういえば昔、ここらへんに来たことがあったんだよね。

おいしいピザを食べて、広い温泉に浸かって。。。

いつの間にかあの店は無くなってしまった、区画整理が行われたらしい。。。

 

過去の思い出を引っ張り出すのはあまり好きじゃない。

後ろばかり振り返っているような、そんな気持ちになるから。

前をむいて、がむしゃらに生きていきたいと思うから。

 

といいつつも、懐かしい場所、思い出の場所に行くと、過去の自分を思い出してしまう。

あのときは、そういえば、なんて感傷に浸ることもあったり。

 

昭和から平成に、そして令和へと時代はどんどん進んでいて、時間の流れを感じるようになる。

つい先日のこと、と話し始めたそれは10年以上前のことだったりする。

 

過去を振り返ることで、時間の流れを感じ、その時間の流れがあるからこそ今の自分があるんだと、再認識できる。

当時は若かったな、もうちょっと考えて行動すればよかったな、なんて思うことで、今の自分がずいぶんと成長したことを実感できる。

 

未開の地ばかりを求めていたら、そういう気持ちにはなれないかもしれない。

同じ場所に再訪することで、変化を感じ、時間を感じられるようになる。

 

そこにしがみついてしまうと、発展しなくなってしまうのかもしれないが。

たまにはそういう時間があってもいいのかもしれない。

プルバックミニカーのように、ちょっと後戻りしたほうが勢いよく飛び出せそうな気がするから。