リモートワークを始めていろいろな気づきがあった。
面と向かって話ができないと聞きづらいことがあったり、身振り手振りがないと伝わりづらいことがあったり。
距離があるというのはマイナスに捉えてしまいがちだったが、プラスの面もあった。
ノイズから遠ざかれるということ。
顔も見えない、声も聞こえない、という環境はノイズがぐっと減る。
後押ししてくれるようなノイズがある一方で、やる気をごっそり持っていってくれるノイズもある。
そういったものに左右されなくなったのは、すごくいいことだ。
と思っている。
残念ながら、お互いに心を開いていないと温度感までは伝わらない。
距離があると減衰してしまうのだろう(と、勝手に解釈しておく)。
大きな声に惑わされることもなく、心を痛めることもなく。
ただ淡々と業務をすればいいだけ、というのはメリットが大きい。
この調子で、リモートワークを続けていきたいと思うのだ。