サポートの仕事をしていると思うことがある。
無駄な仕事、たくさんやっているなぁと。
ただ、その無駄な仕事そのものが仕事だったりするので、自分の中でうまく消化しなきゃいけない。
例えば「予備」なんてものは、無駄なものだ。
本来は必要ないものだ。
だけど、何かに備えて呼びを用意する。
予備を使わないことが理想だが、予備がなくて困ることも避けたい。
想定通りゴールしたとしたら、無駄な仕事だ。
雨が降ったら、電車が止まったら。
そうやって予備や保険を用意すると、出番がないことがある。
雨や電車の話は基準が分かりやすくていいけれど。
必要だと思って準備してあげたけど不要だった。
みたいなケースは、なかなか難しい。
使ってもらえたら嬉しいけれど、使われなくてもしょうがないのだ。
そういう気持ちのコントロールができるかどうか、がサポートする側には必要なのだ。
突然予定が変わって振り回されることもあるし、OKだったことがNGになることがある。
そういうこと全て含めて、受け入れられるように、自分の中で処理できるようにしておきたいもの。
親切の押し売りはやめておこうじゃないか。