ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

積極的なコミュニケーション

自分自身に欠けているな、と思うものは積極的なコミュニケーション。

自分は自分、他人は他人、お互いに干渉しない。

 

それでいいと思っていたから。

できるだけチームでは働かない案件に参画し、一人でやってきた自覚もある。

いや、もちろん担当部署の人とはやり取りをしてきたが、積極的な関わりは無かった。

 

根底にあるのは理解してもらえないこと。

そう簡単に理解されては困る。お互いに長い年月を歩いてきたのだから。

同じグループに所属しただけで、旧知の仲のように距離を詰めてくる人が苦手だったから。

 

あなたとわたしの間に、きっちりと線を引いていた。

 

というわけで積極的なコミュニケーションなんて存在しなかったのだけど。

最近、その気持ちを少し変えようと思う。積極的にコミュニケーションしないで困るのは自分なのだ。

 

すれ違いが発生し、手戻りが発生し、あちこちで小さな面倒なことが起こっている。

半期末だということもあるだろう。

業務量が増え、お互いに距離ができ、テキストコミュニケーションだけでアタックするのだから。

 

今こそ、積極的にコミュニケーションをとり、見えない曖昧なものを定義していく必要があるのかもしれない。

まだまだ足りないコミュニケーション量。量も質も頻度も増やして、次につなげていきたいのだ。