人間には2種類いる。
素敵な環境にいると
- メキメキ才能を発揮していく人
- 環境に溺れて成長しない人
つまり、僕は2番だということ。
今の自分は、すごく恵まれた環境にいる。
仕事でも、プライベートでも。
適度に刺激がありながら、ある程度は一人でコントロールしている仕事。
声を掛けたら食事に付き合ってくれる仲間や、困っているときに手を差し伸べてくれる先輩。
今の環境にひとまず落ち着いてしまった。
この先の変化が具体的に感じられない。
ということで、一つ一つの動きが遅くなる。
そのままダメ人間になっていく。
実は非常に恐ろしいことで、心地よい環境にいると「自分自身がダメ」だと思わない。
けれど、いつの間にか失速し「ダメ」になっていく。
心地よい空間は思考停止にさせる能力を持っているのだ。
頭が空っぽになることは一種の思考停止。
スゴい人達は、空っぽにしたうえで何かしら頭を使っているけれど、そのステップに進まなければ思考停止になる。
今、まさに思考停止。
思考停止すぎて、ちょっと気持ちが悪くなってくる。
これを打開するには、何かをバッサリ切り捨てるか、環境をガラっと変えるか。
それだけで刺激たっぷりに楽しめるのだろう。