ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

心地良い環境が自分をダメにする

人間には2種類いる。

素敵な環境にいると

  1. メキメキ才能を発揮していく人
  2. 環境に溺れて成長しない人

つまり、僕は2番だということ。

 

今の自分は、すごく恵まれた環境にいる。

仕事でも、プライベートでも。

適度に刺激がありながら、ある程度は一人でコントロールしている仕事。

声を掛けたら食事に付き合ってくれる仲間や、困っているときに手を差し伸べてくれる先輩。

 

今の環境にひとまず落ち着いてしまった。

この先の変化が具体的に感じられない。

 

ということで、一つ一つの動きが遅くなる。

そのままダメ人間になっていく。

 

実は非常に恐ろしいことで、心地よい環境にいると「自分自身がダメ」だと思わない。

けれど、いつの間にか失速し「ダメ」になっていく。

 

心地よい空間は思考停止にさせる能力を持っているのだ。

頭が空っぽになることは一種の思考停止。

スゴい人達は、空っぽにしたうえで何かしら頭を使っているけれど、そのステップに進まなければ思考停止になる。

 

今、まさに思考停止。

思考停止すぎて、ちょっと気持ちが悪くなってくる。

 

これを打開するには、何かをバッサリ切り捨てるか、環境をガラっと変えるか。

それだけで刺激たっぷりに楽しめるのだろう。

 

 

新版“思考停止人生

新版“思考停止人生"から卒業するための個人授業