ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

映画、アニメ、コミック

実写版映画は窮屈だ。

できることが限られている。それは現実だから。

 

アニメだとそれが自由にできる。

空を飛んだり、海に潜ったり。

 

ただ、時間を自由に操ることができない。アニメは動いているから、放送しているから。

 

そうやって考えるとコミックは無限だ。本というサイズの制限だけで、自由なのだ。

自由だけれど問題がある。

それは、読み手に任せてしまう部分が多いということ。

 

ピアノを弾いているシーンを見て、頭の中に華麗なピアノの音楽が流れる人もいれば、全く音楽が流れない人もいる。

 

そういう味付けの部分は読み手に委ねられている。

 

読み手に自由を与えながら、読み手に任せてしまうコミック。

 

コミックで想像していた声じゃない人がアニメの声優をやっていると、ん~~と思ってしまうし、それが実写になると余計にん~~~となってしまう。

 

コミックはコミックのままがいいのかもしれない。たくさんの自由があるからこそ、勝手に妄想して楽しんでいるのだから。