こんにちわ、スズキ(@acogale)です。
amazonでセールをやっていたので、張り切ってkindleを買ってみました。
しましょうさん( @shimash083 )とjikuasiさん( @jikuasi )にオススメしてもらったKindle買った。
— スズキ@毎日がワクワクで毎日が絶好調! (@acogale) 2017年4月2日
サイズ感とか想像できなくて、コンパクトさにドキドキしてる。
ピンク色のは名刺ケースだ!(サイズ比較) pic.twitter.com/lNiCmN8Oaj
「本の虫になってやるか」と思ったけれど、なかなか実現せず。
カタチから揃えていけば、なんとかなるかも??と思い、kindleを購入。
もちろん、Kindle Unlimitedにも登録した。
実用書やコンピューター関係の本が好きなのだが、今回の目的はそれではない。
"今まで触れ合っていないモノから感じたい"がテーマなので、小説・文芸にチャレンジ。
表紙の絵がカワイイからというだけで本田有明著「願いがかなうふしぎな日記」をチョイスした。
あらすじ
「願いがかなう」という不思議な日記帳を、おばあちゃんからもらう主人公。
半信半疑で日記帳に願いを書いていくと、不思議とその願いが叶っていく。
おばあちゃんに会いたい、泳げるようになりたい。
願いをかなえるために大事なことを、主人公はいつの間にか学んでいた。
そんな日記帳があるなら
そんなスペシャルな日記帳があるのだろうか。
"願いを書いたら叶う"だなんて。
そんな日記があったら、使ってみたい。
けれども"願い"ってどれくらいあるんだろうか。
本当にかなえたい願いって。
おばあちゃんに会いたい、泳げるようになりたい、そういう願いでもいいけど、そうじゃない願いを。
と勝手に考えてしまう。
いつの間にか考えすぎる
そんな日記帳が手元にあるわけでもなく。
あれこれ考えてしまう。
妄想族の楽しみだ。
あれこれ考えるわりに、考えただけで満足する。
願いが叶わないとしたら、これが大きな原因だろう。
純粋に"かなえたい願い"があり、それを日記にする。
もし~、とか、やっぱり~、という考えをなくし、ここでいっちょ踏ん張ってやろう。
と思うことが、一つのポイントなのかもしれない。
僕にとっては、ブログにあれこれ書くことが、「願いがかなうふしぎな日記」のような役割をしているのだろう。
文章、表現について思うこと
ストーリー全体を通して感じることではなく。
ポイントポイントで、気にしてしまうことがあった。
それは、主人公が「小学5年生」だということ。
主人公の日記が大きなテーマなので、そこで表現される言葉が幼稚なのだ。
至極当然のことなのだが、改めて小学生について考えたことがないので、戸惑ってしまった。
自分が小学生だったころのことを、ゆっくりと振り返ってみると。
確かに変な解釈をしていたかもしれない。
大人の今では、話の裏にあるようなことまで汲み取ってしまうが、小学生のときは言われたソレを、表面的なソレを、100%で受けていた。
そういう年齢による成長、気持ちの差、気付きについて、作者は"小学生の言葉"で書くことができる。
なんて素晴らしいことなんだろう。
自分が小学生をやっていた経験があるからといって、簡単には表現できない。
物語の深み、リアリティ、引き込まれ感、言葉のチョイスが僕には新鮮だったのだ。
まとめ
まず言いたいことは、Kindle最高!! Kindle Unlimited最高!!
よいコンテンツ、そうでないコンテンツの見極めが大事だ。
しかし、ある程度の経験か、研ぎ澄まされた直観力でもないと、それに気付けない。
だからこそ、多くの本に触れるのはよい方法の一つだと思う。
インプットを増やしているけれど、インプットのバランスも大事。
"読書"というインプットが皆無だったスズキにとっては、Kindleが新しい一歩になることだろう。
もっといろんな人の文章に触れ合いたいものだ。
Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ブラック、キャンペーン情報つきモデル
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2016/10/21
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