メールのやり取り、お互いがカバーしあうことになって問題にはならなかったが、お互いが勘違いしていた。
「頼むね」「わかりました」
その程度だったので、具体的には話を詰めていなかった。
結局のところ、先輩から「お前らのコミュニケーション不足だ」と言われ、話がまとまったのだが。
たまたま勘違いが良い方向に進んだから、トラブルにはならなかったものの。
悪い方向に進んでいたとしたら、大問題になっていた。
そういう意味では、天の上のほうから見守られているのかもしれない。
言いにくいこと、やりにくいこと、それを確実に、一つずつ進めていくことが案外大事なんだと思った。
以前、リモートワークで一緒にイベントに向けて準備していた氏とは、こまめに情報交換をしながら、作業を進めていた。
そのときの感覚を取り戻しながら、不明瞭なところをそのままにしないで、クリアにしていこうと、改めて反省だ。