嫌なことがあったとき、我慢することがあります。
嫌なことがあったとき、逃げることがあります。
嫌なことがあったとき、立ち向かうことがあります。
何か嫌なことがあったとき、何を選ぶのがいいのか。
その判断を誤ってしまうと、不快感だけが溜まるだけ。
不快にならない順番としては、
逃げること、我慢すること、立ち向かうこと
その一方で、「良かったなぁ」と思う順番は
立ち向かうこと、我慢すること、逃げること
でした。
立ち向かうことでストレスが増大するけれど、あるピークを越えると快感になる。
それは、嫌なことに対する考えが変わるからです。
嫌いな相手に飛び込んでみる
すごく嫌いな人がいたときに。
わざわざ一歩踏み込むことはありません。
が、ズカズカと踏み込んでみたところ、勘違いだったり理解しきれていなかった部分が見えてくる。
つまり、嫌いだった、嫌だったのは勘違いだったのです。
お互いにバリアを張っていたりすると、見えるものが見えなくなっている。
時間が経ったり、何かのキッカケで、見えなかったものが見えるときがある。
そのタイミングがきたら、ストレス→快感になることがあるんです。
もちろん、嫌なヤツは、ずっと嫌なヤツかもしれません。
だったら、早めに逃げておけばよかった、、、、と思うことでしょう。
その見極めだけは難しいんですよね。
僕自身は生理的に無理と思ったら、なかなか気持ちは変わらない。
なんとなく面倒くさいヤツで嫌いなタイプだなぁ、と思った人は変わります。
変わるだけでなく、めっちゃ好きになる。
いつの間にか、とっても仲良しです。
それは、嫌いだと思うことにも飛び込んだ結果。
何でもかんでも逃げていると、どんどん選択肢が狭まってくる。
たまには、立ち向かってみるのも面白いですよ。