人の話を聞いていないとしても、その答えにはならないと思う。なんていうことがよくある。
会議でA案に決まった直後、「B案に決まってよかったね」と声をかけられる。
「見積額は200万円です」と伝えれば、「300万円の内訳を教えて」と言われる。
嫌がらせじゃなく、真正面からそういうことを言われる。
本当にどうしていいのか分からなくなる。
お互い、別々の世界が広がっていて、たまたま目の前にいるだけで、時間も
空間もつながっていないようだ。
ただ、そうやって声をかけられるほうは、ストレスがたまるもの。
話を聞いてないというか、それ以前というか。
たまに何を信じたらいいのか、分からなくなってしまうのだ。