ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

相手に面倒だと思わせたら終わり

職場でもプライベートでも。

本来の業務以外で質問をされることや、相談をされることがある。

特にホームページを作ったり、ブログ運営をしていたらなおさらのこと。

 

有償でサポートしているが、全てが全てお金をもらっているわけではないし、簡単に答えられることであれば、ツイッターなどのSNSで知らない人から問い合わせがあっても無料で回答するくらいの余裕もある。

 

有償、無償がラインになるわけではないが、特に無償の場合。回答者側に面倒だと思わせたらおしまいだ。

スムーズにやり取りできない雰囲気や、テキストでの意味が理解しづらいときは避けてしまうことが多い。

 

例えば、困っているサイトのURLや使っているPCやブラウザを共有しない、スクリーンショットなどの画像がない、質問が要点がわからない、など。

 

「突然ブログが見れなくなりました。どうしたらいいですか」

という質問は、回答したくない。

 

原因が多岐にわたり、そのやり取りの手間が面倒だと感じるから。

 

例えば「突然ブログが見れなくなりました。エックスサーバーでワードプレスを使っていて、ブログにアクセスすると403と表示されます。URLはhogehoge.comです。」

と質問されたら、「料金が未払いの可能性はありませんか」などと返信することができる。

 

相手に「適切な情報をください」「○○と○○と○○はどうなってますか」と聞いてあげればいい。

ただ、そのやり取りが面倒なのだ。やり取りそのものというより、それに気付かない相手とやりとりすることが面倒なのだ。

 

現状を適切に表現できない、相手への気遣いが感じられない、ゴールを理解していない、自分の意見を後押しして欲しいだけ。

そんな様子が垣間見られるからだ。

 

セキュリティリスクもあるので、全てをさらけ出す必要はないが、その取捨選択ができないのであれば、有償のサポートを頼ったほうがいい。

 

面倒だと思わせたら手伝ってもらえないし、解決するまでに時間がかかる。

いかに相手を楽させるか、いかに相手が状況判断をしやすい状態を作り上げるか。

 

質問力を鍛えて、最短で回答をゲットしよう。