簡単な現場も面白いし、難しい現場も面白い。
筋トレのように、コツコツ積み上げていくのであれば簡単な現場がいい。
トレーニングの結果を試すような気持ちなら難しい現場がいい。
難しい現場でごちゃまぜにされて、心が折れそうになりながらもやりきったときは、ステージが1つあがった気がする。
レベルアップだ。
そのためには、コツコツと毎日積み上げるようなトレーニングも必要になってくる。
そういうやりとりを含めて、何を選ぶのかは自分次第になる。
また、簡単な現場、筋トレのような仕事というのは、気合いを入れてやるモノではなく、呼吸をするようにこなせるようにならないといけない。
目の前に出されたご飯を食べるくらいの気持ちで。省エネでただただやり続けられるものでなきゃいけない。
筋トレのような、アイドリングのようなベースがあるからこそ、頑張るときに勢いがつくのだ。
だから頑張っちゃいけないし、苦労しちゃいけない。
でも、そこには毎日積み上げているという実績があり、他の人から見えないコトも多い。
誰かに認められるためにやるのではなく、当たり前の日常になっているだけのこと。
その下積みを活かすために、もまれるような環境に身を置くタイミングもあるということ。
よし!頑張るぞ!というときは、もまれるような環境に身を置きたい。