こんにちは、スズキ(@acogale)です。
何気なくツイッターのタイムラインを追いかけていると。
今の社会を一言で表すとなると、
— 八木仁平 (@yagijimpei) September 18, 2017
「余計なお世話」
が一番ピッタリな気がする。
というツイートを発見した。
余計なお世話。
今は「余計なお世話」な社会かもしれないけれど。
昔はもっと「余計なお世話」だった時代があるように感じる。
あーだこーだ言ってくる親戚のおばさんとか。
すぐに口を出す近所のおばさんとか。
会社に行っても、お局様的な人があーだこーだ言う。
最近は「個」が重視されるようになり、ずいぶんと減ってきたように思う。
もちろん、まだまだ「余計なお世話」な社会だと思うけれど。
さて、余計なお世話が好きな人たちが減ってきたおかげで、二極化が進んだ(と仮定する)
仕事にしろ、結婚にしろ。
親戚のおばさまが、余計なお世話をすることで、なんとかやってこれたのかもしれない。
嫌々でも、なんとかできた。
それが「余計なお世話」が無くなったら。
結婚できない人が増え、働かない人が増える。
そんな気がしている。
もちろんスペックが高い人、やる気が溢れている人、そういった人たちは何も問題がおこらない。
けれども、そうじゃない人たちは、余計なお世話のおばさんパワーを借りないといけない。
いけないというより、方法が分からないのかもしれない。
いつの間にかいなくなった「余計なお世話」なおばさん。
邪魔な存在だけれど、必要な存在だったのかもしれない。
結婚、就職が素敵な生き方なのか、ということは別にしてだが。
物事の均一化に、一役買っていたのだろう。