ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

長期連休、無理しない程度にビジネス脳を動かす

こんにちは、スズキ(@acogale)です。会社員をしながら副業でフリーランサーをしています。

ありがたいことに、会社は6日までお休みです。10日間の連休です。

 

僕の場合、会社が休みの日はエンジンがフルパワーになりづらい。どこかで「ちょっとくらいいいじゃない」と思ってしまいます。だから、副業にも力が入らない。平日の夜のほうが効率がいいんですね。

 

かといって、正月だからとぼーっとしているのはもったいないこと。そんなあなたにオススメなのは、普段と違った目線でビジネス脳を刺激するということです。

 

テレビから得られるモノ

例えばテレビ。だらだら見てしまうと時間を消費したような気になってしまいます。そうならないためにもテレビから多くのものを学ぶようにする。

 

ライター、編集者の長谷川賢人さん(@hasex)がこんなことをおっしゃってました。

テレビとウェブメディアは似ているところがある。時間の進み方を制限されていることだ。テレビは相手のタイミングで動いていくし、ウェブメディアはスクロールの方向が決まっている。

だからテレビのテロップやコメント、タイトルなどを参考にすることをオススメする。

特に「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」「ワールドビジネスサテライト」のようなドキュメンタリーやビジネス系の番組は学ぶことがたくさんある。

 と。

 

つまり、ただテレビを見ているだけでは無駄な時間ですが、そこから何かを学び取ろうとすることで、大事なインプットの時間に変わる。

セリフや言葉遣いから学ぶこと、場面転換で学ぶこと、効果音やBGMで学ぶこと。テロップの入れ方で学ぶこと。

学べることはたくさんあるのに、それをしないのはもったいない。普段は見ないテレビ、連休だからちょっと気を緩めたい。と思うなら、そういう学び方もあります。

 

親戚が多く集まるなら違う世界を知れる

親戚の集まりがあることも。遠くから帰省してくる人もいるので、現地の詳しい話を聞いてみるのも一つでしょう。

おじさんの仕事の悩み、おばさんの近所付き合い、いとこの大学受験。その話に出てくる"悩み"そのものが、ビジネスのキッカケになります。

 

悩みをお金で解決する、困っていることをお金で解決する、それがビジネスですから。

普段、接点がない人だからこそ、見えてくる大きな悩みの存在に気付くかもしれません。

ちょっとしたカウンセリングのつもりで、話を聞いてあげるのも、次への一歩につながるでしょう。

 

量でも質でもなく頻度を増やす

副業のビジネスであれば、超一流になる必要もありません。量でぶん殴ることもないでしょう。ただ大事なのは、コツコツと頻度を増やすこと。

 

コツコツやり続けるにはどうしたらいいのか。ということを、フランクに考えてみませんか。

 

1日1ページ、本を読む。1日3行の日記を書く。そういった行為を続けていけるように。

できるだけオートマチックにそれができるような取り組みにするといいですね。

 

必ず毎日やること、歯磨きの前後にできることはないか、トイレに行く前後でできることはないか。朝起きた時、夜寝る前。

そういった仕組みを考えるのも、余裕のある時のほうがいいですね。

 

習慣化する前の準備をすることを怠らないことです。

 

「待ち」の脳から「攻め」の脳へ

頑張りたくないのに頑張ると、燃え尽きてしまいます。ビジョンがあり頑張りたいときはそれに向かって行動すればいい。そうじゃないときはどうしたらいいのか。

 

適度に頭を動かしていくことから始めましょう。お金の計算が得意だったり、時間の計算が得意だったり、それぞれの得意なことを少しだけ攻めてみる。

受け身の自分から、攻めの自分に変えていく必要があります。

 

何も気づかないまま過ごしている数日、あれこれ考えながら過ごしている数日、見えてくる世界がガラっと変わりますよ。

 

まずは、脳を動かしてみようかな、、、、と思うこと。

思考停止にならないことから始めていきましょう。テレビを見ながらでも鍛えられることはありますし、親戚とワイワイ飲んでいても鍛えられることがあります。

 

それをできるだけ高頻度ですることで、ビジネス脳が動き出してきます。

気を張らなくていいし、頑張らなくてもいい。できる範囲で動き出せばいいのです。