こんにちわ、スズキ(@acogale)です。
インディ500の佐藤琢磨選手、スゴかったですね。
日本人初の1位ですか。
本当におめでとうございます。
\日本人初の快挙!/#佐藤琢磨 選手が #インディ500 を制覇!歴史的瞬間をもう一度!
— スカパー!スポーツ (@sptv_sports) 2017年5月29日
本日29(月)21:00~ほか #GAORA SPORTS(CS)で再放送!
詳細⇒https://t.co/jDoEGU9wHB #スカパー pic.twitter.com/VOiQ6uqQCm
Twitterでも流れてますが、めっちゃ嬉しそうですね。
チェッカーフラッグの瞬間のチームメイト。
技術者もマネージャーも。
みんな飛んで跳ねてめっちゃ喜んでる。
そりゃそうですよね。
自分のチームが優勝したんだから、めっちゃ嬉しい。
その嬉しさを、身体で表現できることが、僕はとっても羨ましい。
自分がやればいいだけ、誰にも止められているわけじゃない。
でも、こっぱずかしかったり、どこかで斜に構えていたり。
とにかく飛び跳ねるほど喜んでいない自分がいるわけです。
腕を組みながら、ニヤニヤする程度でしょうか。
全身全霊で、全力で向かっていれば、飛び跳ねて喜べるのでしょうか。
そんな環境でプロジェクトができること、そんな環境にいられることが羨ましいんです。
レースの世界はドライバーの命も預かっているんですよね。
だから、よりシビアに、より真剣に取り組んでいらっしゃることでしょう。
最後の1周、最後の100m、最後のチェッカーフラッグを切るまで。
神経はピリピリ張りつめ、緊張とプレッシャーで押しつぶされそうになるのではないでしょうか。
精神的にも肉体的にも大きな負担があると思います。
そこからの反動もあって、飛んで跳ねて喜べるのか。
なーんて考えてしまうこと自体が、残念でならないんですよ。
もっと楽しいことを「楽しい」
好きなコトを「好き」
と言えるように。
言うだけじゃなくて、それを全身で表現できるようにしたい。
変にカッコつけて、壁を作っているだけなんでしょう。
頭では分かっているのに、行動に移せない。
それはどこかで、距離を置いているのか、俯瞰的に見ているフリをしているのか。
これが一番の悩みになります。
喜んでいるピットクルーを見て。
あれだけ自分を表現できるなんて、素敵なこと、真似してみたいこと。
そう思うだけで終わっています。
どうやったらそれが、自分自身が殻を破って飛び出せるのか。
どうやったら憧れの振る舞いに近付けることができるのか。
行動を吟味して考えている場合じゃなく、思ったままに。
感じたままに、どんどん進んでいこうかと思う次第です。
自分に素直になれるように。
ピットクルーを見ていて、改めて感じました。
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