その言葉、何パーセントですか?
仲良しだったり、贔屓にしている人や場所、そこに対する評価は、下駄を履いていることが多い。
そうじゃない、純粋な評価はどれくらいなのだろうか。
いつのタイミングからか、相手の言うことを額面通り受け取らなくなった。
それは、下駄の部分があるだろうし、情報のソースが気になるから。
「あれ、それって本当に正しいの?」と思うことがあったりする。
それが今までは、ある事実、例えば近所のスーパーが閉店するとか、来月に新商品が出るとか。そういった事実かどうか、の判断をするときにソースを気にして、相手の言うことを100%信じないことがあった。
それが最近は、相手が言う言葉まで気になってしまう。
そういった経験は、昔からあるのだけど。
「大丈夫だよ」と言った相手が本当に大丈夫なのか。みたいな。
言葉と深く付き合っていけばいくほど、相手の言う「言葉」が気になって、気になってしかたがない。
言葉と仲良くなろうとしているのに、言葉にがんじがらめになってしまった。
また、テキストだけではつかみ取れないニュアンスを勘違いし、真逆の回答をしてしまったことさえある。
そんなことを考えていると、ズバリの本音や正確にモノゴトを伝えるのは難しいんだろうな、という結論に。
100人が分かってくれなくても、1人に伝わればいいか。そんな気だってする。
身の回りのこと、なぜ、なぜと考えていると、闇に入っていくみたいだ。
心のどこかに「そんなこと、どうでもいいじゃん」なんて思うヤツはいるのだけど、まだまだそこにたどり着けない。
今日もまた、深読みしすぎて闇に吸い込まれていくんだろう。
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