こんにちは、スズキです。
何事もやってみなけりゃ分からない。
それを意識させられる話をよく聞きます。
失敗するかもしれない、嫌われるかもしれない。
そういう不安でいっぱいになってしまうときも、結局はやってみないと分からない。
もしかすると応援してもらえるかもしれないし、助けてもらえるかもしれない。
そういう良い面が起こる可能性があったとしても、やらなければ手に入れられない結果なんですね。
やることによって「やべぇ、こんなはずじゃなかった」と思うこともあれば、「あれ、こんなにうまくできた」ということがあるんです。
それを良い方向に実現させるには、突き抜ける力が必要なんだなと、改めて思いました。
結果というのは、ある地点で判断されます。
受験の日、プロジェクト発表の日。
その時にうまく出来るかどうか。
一瞬の時のために努力するんですよね。
その努力、結果のための努力に対して行動を始めたタイミングがあるとします。
受験勉強を高校3年生になって始めた。
部長から「例の件、君に任せるよ」と言われた。
そういうタイミングから頑張る、努力することでクオリティを上げていくことをしますよね。
ただあなた一人としては、そのタイミングがスタートでは無いんですよ。
それまでの「あなた」が積み重ねてきたものであり、得意なものであり、じっくり考えてきたものが土台になっているんです。
その土台に加えて、短期的にどこまで努力したか、ということなんですね。
つまり、あなたが結果に対して、常日頃からやってきたことが、総合的に評価されてるということです。
人生を積み重ねてきたものを全部ひっくるめて評価してくれています。
今まで、どんな自分になりたかったか、どんな自分を目指してきたか、それに向かってどれだけ突き抜けれたか。
そこが一番見られるところではないでしょうか。
あーだこーだと騒いでいる人がいれば、それはただの外野の雑音に過ぎません。
もしくは、日頃から全く頑張っていないということでしょう。
自分自身が突き抜けれられるように、長い間の準備が必要なんですね。
今一度、自分は何をどうしたいのか、どうやって突き抜けたいのか。
自分の強みと弱み、長所と短所を見極めて行動し続けていくことが大事だと感じています。
いろんな力でカバーできるように、八方にある能力をうまく組み合わせていけるように。
改めて自分と向き合う、1日10分の会議をしていこうと決めました。