居心地が良い場所。
そこにズルズルしてしまいがちだ。
わざわざ自分でゴールを決めることもない。
快適と甘えの中間くらいにあるような場所だから。
もう一歩踏み込んだときに、受け入れられるか、壊れてしまうか。
壊れてしまうのが嫌で、中途半端でも満足してしまおうとする気持ちを。
そろそろやめて、ズバズバいってしまおうじゃないか。
なんてことを最近考えるのだけど。
つまり、中途半端な距離は、非常に心地良い。
お互いに気遣い、お互いにちょうどいい距離を保とうとするから。
でもそれで満足なのだろうか。
好きと嫌いは隣り合わせ、のような気がしているからこそ。
のんびりと、ふらふらしているのは得策では無いのだ。
ダラダラ、ズルズルするのは、やめにしようじゃないか。